2014/02/25 (Tue) 忍恋2。

「忍び、恋うつつ 巻の弐 ～由利鎌清＆穴山大介～」

忍恋ＣＤはとりあえず本命（咲助くん）だけにしようかと思ったけど、全巻特典付くうちにまとめ買いしました(･ω･)
この二人は・・・いろんな意味で意外性があるというかｗｗ
面白かったですｗｗ

前半は鎌清編。
勉強でわからないことを聞きに来た主人公に対して文句をいいつつも、「あなたのために用意したんじゃないんだからねッ」なノリで問題集を用意してくれたり、勉強を教えてくれたり、素直じゃないｗｗ
わらび餅と黒蜜のおやつも用意してくれちゃったりします。
ここで「黒蜜」が出てきたことに、ちょっと変な予感がしたのは私だけじゃないはず(･ω･)
そして鎌清くんは勉強内容に動揺したところ主人公を巻き込んで転倒、押し倒すような体勢に。
しかも腰紐が絡まって起き上がれない・・・！
ドキドキするよりも前に腰紐って絡まるものだっけと思ってしまったんだけど、そこはツッコんじゃいけないところですかね(･ω･;;)
そして主人公のメロメロの術発動。
いや、前作のとこで、メロメロの術は本音が出ちゃうイメージだって書きましたが、これが鎌清くんの本音（本性）だと思うと・・・公式設定でもありますがむっつりっぷりがｗｗ
通常のツンデレ動揺から、Ｓ全開の攻めモードになります。
声のトーンもワントーン落ちて、小野さんの低音・・・かっこいいです！
でも敬語なところは変わらないというね、いろんな意味でのギャップが楽しいです。
で、腰紐を解いて主人公の手を縛ったり・・・言葉だけじゃなくて物理的にも攻めてきますよこの人。
そして最後に出てくるのが「黒蜜」・・・まさかとは思ってたけどホントにくるとは・・・。
耳、首、垂らした黒蜜を舐め取って、そして口に垂らしたところで術が解けます。
術が解けると、主人公は気を失ってしまうのですが。
主人公が聞いていないからこそ言える本音（メロメロとは別の意味での）が聞けて楽しかったです。

後半は大介編。
怪我をしたので医療室の大介を訪ねる主人公。
大介さんは前半の鎌清くんとは正反対のキャラですねｗ
軽いけど、治療はちゃんとしてくれるあたりは普通に優しい。
でも、治療のお礼に診察と称して媚薬を塗ってくるというね・・・。
最初は「薬」って言ってたので、媚薬っぽい効果が出るけど普通の薬なのかと思ったらホントに媚薬っていうことにビックリしたｗｗ
まだメロメロ発動してないのに主人公の反応を楽しみながら迫ってきます。
案の定メロメロの術発動。
というか、反応を楽しみすぎちゃってメロメロの術のことを忘れて焦る姿が意外ｗｗ
で、メロメロ状態ですが・・・大介さんは真面目モードになるんですね。
軽く振舞ってるのが芝居で、本音の部分は大好きな子は大切にしたいと思ってる人。
主人公（好きな子）に対する態度が結構重くて、過去とかに何かあったのかなと思わせる雰囲気で気になります。
そして「愛してる」と言いかける途中で術が解けます。
解けた後がまたギャップで、メロメロで本音（素）を出してしまったことに慌てる姿が可愛い！
大介さんパートは最初の軽いところから、真面目、慌てと雰囲気がコロコロ変わって特にギャップが多い感じで楽しかったです(´ω｀*)


この二人はメロメロでのギャップが楽しい人たちでした。
特に大介さんの好きな子に対する考えには過去とか何かあるのか、ゲーム気になります。