徒然なる朧月夜
アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。
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「ミュージカル 黒執事 -地に燃えるリコリス2015-」行ってきました。
原作で大好きなエピソード、「切り裂きジャック編」を舞台でやってくれるということでミュージカル黒執事に興味を持ったのですが、去年の公演は都合がつかず泣く泣く断念…。
念願の初“生執事”です!!再演本当に嬉しかった…ありがとうございます。
実は今回の公演は2回観に行く予定なのです。来週もう1回行ってきます。
見終わった後、2回予定を立てておいて本当に良かったと思える素敵な作品でした。
原作で大好きなエピソード、「切り裂きジャック編」を舞台でやってくれるということでミュージカル黒執事に興味を持ったのですが、去年の公演は都合がつかず泣く泣く断念…。
念願の初“生執事”です!!再演本当に嬉しかった…ありがとうございます。
実は今回の公演は2回観に行く予定なのです。来週もう1回行ってきます。
見終わった後、2回予定を立てておいて本当に良かったと思える素敵な作品でした。
ストーリーは所々オリジナル部分があったりもしましたが、概ね原作通り。
女王の番犬・シエルとその執事・セバスチャンが、女王の命により連続殺人犯「ジャックザリッパー」を追うお話。
2.5次元作品を見ると「漫画から飛び出してきたよう…」と思うことが多いのですが、この作品は「こちらが黒執事の世界に入ったのか…」と思うような、そんな舞台でした。
ステージから醸しだされる空気感・世界観に包まれ、どっぷり浸る、そんな楽しい2時間45分でした。
セバスチャンは新キャストの古川さん。
私は今までの公演を見ていないのでそのあたりの比較はできませんが、線の細いシルエットに背筋の伸びた立ち居振る舞いはまさにセバスチャン。
時折、獣的な悪魔の本性が滲み出る瞬間もまたたまりませんでした。
シエル坊ちゃんは本当に可愛く、強かなファントムハイヴ伯爵でした。
伯爵・女王の番犬としての強さと誇りの中にも、まだ少年であるという脆さがあって…原作でも思うことですが、舞台で生身の男の子が演じると一層引き立ちますね。
前回公演を見ている友人が「声が低くなってて~」と話していたり(パンフにも声変わりの話があったり)、シエルを演じられる期間はほんの僅かなんだなと。
そんな「今」しか見られない芝居を生で見られて本当に楽しかったなぁ。
マダムレッド…本当に美しかった。
クライマックス、マダムの生涯を歌い上げる姿は圧巻。
歌声もパワフルなんだけど、マダムの切なさ、悲しみ、これまでの人生が込められていてグッと迫るものがありました。
シエルとマダムの関係性というか、悲しみ・憎しみ・使命などいろいろなものを抱えながらも叔母・甥として心の奥では本当に大切に思っているところが大好きです。
真面目にメインキャラの感想書きましたが、他にも感想書きたい人が。
…ドルイット子爵インパクト強すぎますよ!!(笑)
原作よりも気持ち悪さと可愛さ増し増し(笑)
駒鳥シエルに対する変態さが原作以上で爆笑でした。
(駒鳥シエルは大変可愛らしかった)
あと、アバーライン&ハンクスの取調べ中に椅子に乗って話すところで、アバーラインのツッコミによって(?)椅子から落ちちゃったのですが、何事もなかったかのようにスンと椅子に乗り直したところ可愛かったです。
アバーライン&ハンクスは、漫才のようなテンポでどんどん笑いを提供してくれて楽しかった!
メインストーリーは重い部分が多いので、この3人はある意味癒しでした(笑)
あとは、アンサンブルの方の早替えすごい。
出てくるたびに衣装が違うと言っていいほど、歌うキャラや場面に合わせて衣装がどんどん変わる。
曲数も多いのにダンスも揃っていて、見ていて気持ちよく曲と世界に集中できました。
演出も私結構好みの感じでした。
セット転換が多いのですが、幕を使ったりして途切れることもほとんどなく。
映像の使い方も面白かったです!
上演時間は3時間弱だったはずなのですが、本当にあっと言う間。
大好きな黒執事の世界に大満足でした。
女王の番犬・シエルとその執事・セバスチャンが、女王の命により連続殺人犯「ジャックザリッパー」を追うお話。
2.5次元作品を見ると「漫画から飛び出してきたよう…」と思うことが多いのですが、この作品は「こちらが黒執事の世界に入ったのか…」と思うような、そんな舞台でした。
ステージから醸しだされる空気感・世界観に包まれ、どっぷり浸る、そんな楽しい2時間45分でした。
セバスチャンは新キャストの古川さん。
私は今までの公演を見ていないのでそのあたりの比較はできませんが、線の細いシルエットに背筋の伸びた立ち居振る舞いはまさにセバスチャン。
時折、獣的な悪魔の本性が滲み出る瞬間もまたたまりませんでした。
シエル坊ちゃんは本当に可愛く、強かなファントムハイヴ伯爵でした。
伯爵・女王の番犬としての強さと誇りの中にも、まだ少年であるという脆さがあって…原作でも思うことですが、舞台で生身の男の子が演じると一層引き立ちますね。
前回公演を見ている友人が「声が低くなってて~」と話していたり(パンフにも声変わりの話があったり)、シエルを演じられる期間はほんの僅かなんだなと。
そんな「今」しか見られない芝居を生で見られて本当に楽しかったなぁ。
マダムレッド…本当に美しかった。
クライマックス、マダムの生涯を歌い上げる姿は圧巻。
歌声もパワフルなんだけど、マダムの切なさ、悲しみ、これまでの人生が込められていてグッと迫るものがありました。
シエルとマダムの関係性というか、悲しみ・憎しみ・使命などいろいろなものを抱えながらも叔母・甥として心の奥では本当に大切に思っているところが大好きです。
真面目にメインキャラの感想書きましたが、他にも感想書きたい人が。
…ドルイット子爵インパクト強すぎますよ!!(笑)
原作よりも気持ち悪さと可愛さ増し増し(笑)
駒鳥シエルに対する変態さが原作以上で爆笑でした。
(駒鳥シエルは大変可愛らしかった)
あと、アバーライン&ハンクスの取調べ中に椅子に乗って話すところで、アバーラインのツッコミによって(?)椅子から落ちちゃったのですが、何事もなかったかのようにスンと椅子に乗り直したところ可愛かったです。
アバーライン&ハンクスは、漫才のようなテンポでどんどん笑いを提供してくれて楽しかった!
メインストーリーは重い部分が多いので、この3人はある意味癒しでした(笑)
あとは、アンサンブルの方の早替えすごい。
出てくるたびに衣装が違うと言っていいほど、歌うキャラや場面に合わせて衣装がどんどん変わる。
曲数も多いのにダンスも揃っていて、見ていて気持ちよく曲と世界に集中できました。
演出も私結構好みの感じでした。
セット転換が多いのですが、幕を使ったりして途切れることもほとんどなく。
映像の使い方も面白かったです!
上演時間は3時間弱だったはずなのですが、本当にあっと言う間。
大好きな黒執事の世界に大満足でした。
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