徒然なる朧月夜
アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。
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ストーリーは、教授・アブロンシウスと助手・アルフレートは攫われた宿屋の娘・サラを救うためヴァンパイア・クロロック伯爵の城に乗り込む。
果たしてサラを救うことはできるのか…といういところがメインかな。
前半は、二人が村を訪れ、サラと出会い、攫われたサラを追い城へ行くところまで。
後半は、サラを探し、ヴァンパイアの舞踏会からサラを救い出し…という感じ。
事前に、ただただ楽しいお話で内容はあまり無いという噂は聞いていましたが、終わり方がまさかまさか…伯爵に噛まれた後にサラを救い出したものの、サラはすでにヴァンパイア化しておりサラに噛まれたアルフレートもヴァンパイアに…そして皆ヴァンパイアになって踊り歌いエンディング!!
それまでキャラの気持ちとか行動についていろいろ考えてたけれど、結局皆ヴァンパイア!?と、エンディングはすごくすごく楽しかったけど、「楽しい!!けど、本当にこの終わり方?えっ!?でも楽しい!!」って気持ちの整理がつかなくて、なんだか不思議な気持ちで観てました(笑)
いや、楽しかったので良いのですがw楽しさ優先!みたいな舞台も好きですしw
きっと楽しんだもん勝ちみたいな舞台だと思います(^ω^)
でもいろいろキャラの行動とかについて考えてみたので、ちょっとそのへんも含めながら諸々感想を書きたいと思います。
でも本編で明確な答えは出てないので、私の想像&妄想ですのであしからず。
主要キャラ感想。
■アルフレート
教授曰く、頭は良いが実践に弱い。
暗い森の中や城内で怯えたり、ヴァンパイアに杭を刺すのを躊躇う弱さがあったり、大好きなサラの前ではすごく素直だったり、へたれワンコ系だなぁと(´ω`*)
大好きなサラのためなら伯爵の城に乗り込んでいけちゃう本当に真っ直ぐで可愛いキャラでした…サラとのシーンは本当にピュア可愛くて見てて幸せになれる…。
サラに噛まれて同じヴァンパイアになれて良かったね、私的にはハッピーエンド!
■サラ
可愛らしい箱入り娘。
なのに、アルフレートを転がす小悪魔感もあって魅力的。
過保護な父親のせいで自由への欲求を伯爵につけこまれてしまう。
でも伯爵がしたことは、欲望に忠実であることを教えただけなのかな?
ヴァンパイアに身を捧げることも、家に閉じ込められるよりマシだと、結局はサラが自分の意思で決めているように思いましたね。
舞踏会から脱出するとき、アルフレートの「ヴェネチアへ行こう」という言葉に反応して出ていったように感じたのですが、あれは「村に戻ろう」じゃなくて「自分と一緒に行こう」というアルフレートの言葉が、自由になれることが嬉しかったんじゃないかなーと勝手に思ったり(・ω・)
■クロロック伯爵
伯爵をはじめヴァンパイアの意思は「欲望こそが神」。
この神は救世主的な意味ではなく、歌詞にもありましたが「支配者」、逃れることができない絶対の存在という感じで、欲望のせいで愛する人を殺してしまった悲しい過去もあり。
欲望に忠実であれと囁く妖しさと、永遠の時間を生きる中での悲しみを歌う姿のギャップに惹かれます。
伯爵の黒マント姿良かったです…あの動くたびに翻るマントたまりません。
■アブロンシウス教授
理性と理論こそ全てという、伯爵とは真逆の場所にいる人。
アルフレートは伯爵の言葉に惑わされそうになる場面が多々ありましたが、教授はありませんでしたね。
全ては本の中にあるという言葉は、あぁ理論の人だなと。
キャラクターとしてはコミカルで明るくて楽しいキャラでしたが、語る言葉は理性と理論で面白みがないというか、なんというか感情と欲望は大事だなぁと思ったり。
■ヘルベルト
クロロック伯爵の息子。
物語を直接動かしていくキャラではありませんでしたが、個人的に気に入ったので(笑)
いや、黙っていれば美しい紳士ヴァンパイアなのに、喋ると変態でしたww
初登場は教授とアルフレートが城に着いたとき、伯爵と一緒にお出迎え。
伯爵と教授が話してる間、アルフレートとヘルベルトが会ってるんだけど、このシーン二人は子犬が戯れてるような可愛さ…。
次はアルフレートがサラを探してお風呂へ行ったときにお風呂に入っていたのがヘルベルト。
お風呂から出るとき足をぷるぷるするの可愛い…犬か、と言いたくなる(笑)
ここからまさかのアルフレート好き好きオーラ…え、そっち系のキャラなの!?とびっくりww
いや、ありがとうございますと言うべきところですか。
よく動く、喋る、動くほどに増す変態感ww
でも動きキレッキレでカッコいいんだ!
完全にビビりまくってるアルフレートに対して「大丈夫!穿いてるから!」(とにかく明るい●村さん風(笑))には不覚にも爆笑ww
その後の舞踏会でサラの手を取りエスコートする姿は本当に紳士で格好良くて、前のシーンとのギャップが自分の中で追いつかなかった(笑)
あとは、ヴァンパイアの皆様が美しかった。
墓から目覚め客席を歩きお客さんを脅かす姿も、舞踏会のシーンも、ラストの踊っている姿も。
大人数のヴァンパイア様の歌とダンスは圧巻。
通路側の席だったので、間近で見れたのは幸せだった~。
そして楽しみにしていたカテコ。
公式動画で予習バッチリしていきましたよw
お客さんも巻き込んでくれるの本当に嬉しい、楽しかった!!
作品の雰囲気も物語もノリもわかったので、このわかった状態でもう一回見たい。
チケット完売日も多いけど、どうにか予定あわせて行けるかな…。
果たしてサラを救うことはできるのか…といういところがメインかな。
前半は、二人が村を訪れ、サラと出会い、攫われたサラを追い城へ行くところまで。
後半は、サラを探し、ヴァンパイアの舞踏会からサラを救い出し…という感じ。
事前に、ただただ楽しいお話で内容はあまり無いという噂は聞いていましたが、終わり方がまさかまさか…伯爵に噛まれた後にサラを救い出したものの、サラはすでにヴァンパイア化しておりサラに噛まれたアルフレートもヴァンパイアに…そして皆ヴァンパイアになって踊り歌いエンディング!!
それまでキャラの気持ちとか行動についていろいろ考えてたけれど、結局皆ヴァンパイア!?と、エンディングはすごくすごく楽しかったけど、「楽しい!!けど、本当にこの終わり方?えっ!?でも楽しい!!」って気持ちの整理がつかなくて、なんだか不思議な気持ちで観てました(笑)
いや、楽しかったので良いのですがw楽しさ優先!みたいな舞台も好きですしw
きっと楽しんだもん勝ちみたいな舞台だと思います(^ω^)
でもいろいろキャラの行動とかについて考えてみたので、ちょっとそのへんも含めながら諸々感想を書きたいと思います。
でも本編で明確な答えは出てないので、私の想像&妄想ですのであしからず。
主要キャラ感想。
■アルフレート
教授曰く、頭は良いが実践に弱い。
暗い森の中や城内で怯えたり、ヴァンパイアに杭を刺すのを躊躇う弱さがあったり、大好きなサラの前ではすごく素直だったり、へたれワンコ系だなぁと(´ω`*)
大好きなサラのためなら伯爵の城に乗り込んでいけちゃう本当に真っ直ぐで可愛いキャラでした…サラとのシーンは本当にピュア可愛くて見てて幸せになれる…。
サラに噛まれて同じヴァンパイアになれて良かったね、私的にはハッピーエンド!
■サラ
可愛らしい箱入り娘。
なのに、アルフレートを転がす小悪魔感もあって魅力的。
過保護な父親のせいで自由への欲求を伯爵につけこまれてしまう。
でも伯爵がしたことは、欲望に忠実であることを教えただけなのかな?
ヴァンパイアに身を捧げることも、家に閉じ込められるよりマシだと、結局はサラが自分の意思で決めているように思いましたね。
舞踏会から脱出するとき、アルフレートの「ヴェネチアへ行こう」という言葉に反応して出ていったように感じたのですが、あれは「村に戻ろう」じゃなくて「自分と一緒に行こう」というアルフレートの言葉が、自由になれることが嬉しかったんじゃないかなーと勝手に思ったり(・ω・)
■クロロック伯爵
伯爵をはじめヴァンパイアの意思は「欲望こそが神」。
この神は救世主的な意味ではなく、歌詞にもありましたが「支配者」、逃れることができない絶対の存在という感じで、欲望のせいで愛する人を殺してしまった悲しい過去もあり。
欲望に忠実であれと囁く妖しさと、永遠の時間を生きる中での悲しみを歌う姿のギャップに惹かれます。
伯爵の黒マント姿良かったです…あの動くたびに翻るマントたまりません。
■アブロンシウス教授
理性と理論こそ全てという、伯爵とは真逆の場所にいる人。
アルフレートは伯爵の言葉に惑わされそうになる場面が多々ありましたが、教授はありませんでしたね。
全ては本の中にあるという言葉は、あぁ理論の人だなと。
キャラクターとしてはコミカルで明るくて楽しいキャラでしたが、語る言葉は理性と理論で面白みがないというか、なんというか感情と欲望は大事だなぁと思ったり。
■ヘルベルト
クロロック伯爵の息子。
物語を直接動かしていくキャラではありませんでしたが、個人的に気に入ったので(笑)
いや、黙っていれば美しい紳士ヴァンパイアなのに、喋ると変態でしたww
初登場は教授とアルフレートが城に着いたとき、伯爵と一緒にお出迎え。
伯爵と教授が話してる間、アルフレートとヘルベルトが会ってるんだけど、このシーン二人は子犬が戯れてるような可愛さ…。
次はアルフレートがサラを探してお風呂へ行ったときにお風呂に入っていたのがヘルベルト。
お風呂から出るとき足をぷるぷるするの可愛い…犬か、と言いたくなる(笑)
ここからまさかのアルフレート好き好きオーラ…え、そっち系のキャラなの!?とびっくりww
いや、ありがとうございますと言うべきところですか。
よく動く、喋る、動くほどに増す変態感ww
でも動きキレッキレでカッコいいんだ!
完全にビビりまくってるアルフレートに対して「大丈夫!穿いてるから!」(とにかく明るい●村さん風(笑))には不覚にも爆笑ww
その後の舞踏会でサラの手を取りエスコートする姿は本当に紳士で格好良くて、前のシーンとのギャップが自分の中で追いつかなかった(笑)
あとは、ヴァンパイアの皆様が美しかった。
墓から目覚め客席を歩きお客さんを脅かす姿も、舞踏会のシーンも、ラストの踊っている姿も。
大人数のヴァンパイア様の歌とダンスは圧巻。
通路側の席だったので、間近で見れたのは幸せだった~。
そして楽しみにしていたカテコ。
公式動画で予習バッチリしていきましたよw
お客さんも巻き込んでくれるの本当に嬉しい、楽しかった!!
作品の雰囲気も物語もノリもわかったので、このわかった状態でもう一回見たい。
チケット完売日も多いけど、どうにか予定あわせて行けるかな…。
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