徒然なる朧月夜
アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。
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◆オープニング
昼の部と同様に朗読からスタート。
夜の京都を巡察。
こんなに隊士が集まってくれたかと客席を見回してくれる。
土方さん(三木さん)の掛け声でイベントスタート。
◆朗読
池田屋事件後、稽古をしたい平助と沖田さんと休めという土方さんの話は昼同様。
その後は、原田・土方メインで物語が進む。
原田さんは、戊辰戦争が始まり薩長と戦う理由について疑問を持ち始める。
自分に正直にお天道様の下で生きていく・・・というのは本編にあったセリフだっけ。
日の光の下でというのは、羅刹にはならないことを表現しているなぁと改めて。
土方さんは鳥羽伏見での撤退、淀城の寝返りと辛いシーン。
「もう刀や槍の時代じゃない」というのは今後の戦いをする上で受け入れなければならないことだとしても、やっぱり切ないセリフ。
そして風間に源さんを殺され、羅刹化。
「まがい物でも貫きゃ誠になる」という大好きなセリフを生で聞けて嬉しかった。
◆オープニング挨拶
昼の部はなんだか硬かったけれど、やっと緊張がほぐれてきたとのコメント。
◆10年の軌跡
年表を見ながら振り返りのところは基本的に昼と同じ。
夜の部では一番最初の無印のOPを皆で鑑賞、懐かしかった!
キャスト陣「このゲーム面白そう!!」(笑)
途中でビデオレター2本。
・千鶴@桑島さん
TVシリーズから劇場版になるのはすごいことだし、劇場版で千鶴の出番が多く嬉しかった。
劇場版の舞台挨拶では泣いてしまい、そのくらい思い入れがある。
・永倉@坪田さん、山南@飛田さん、山崎@鈴木さん
新八は宴会シーンのアドリブが大変、劇場版では真面目なシーンが多かった。
山崎は劇場版では救護班的なところが新鮮。
所々カットされてたのが気になる、どれだけコメントされたのか(笑)
放送録の話では、いろんなところでイベントやったという話題に。
パシフィコでの放送録イベントでは、ホテルで森久保さんの誕生日サプライズをしようとして森久保さんが来なかったという話に(笑)
森久保さん「(仕事で遅くなって)夜中に連絡したら迷惑かなと思って!すみませんでした!」
パシフィコのイベント、初めて自分でチケット取って行った声優イベントなんだよなー。
自分のオタク活動とかも思い返しながら、10年しみじみ振り返ってしまった。
そして、総合プロデューサー藤澤さんご登場。
・新選組と吸血というアイディアについてのお話。
藤澤さん「新選組が吸血鬼というのは薄桜鬼の企画立ち上げの前から思っていた。吸血鬼モノの作品を今まで見てきて、自分も作ってみたいと思った。」
三木さん「乙女ゲームで“血”というところで、周りは?」
藤澤さん「CEROなどで社内でも意見が色々あったけど、かっこいい作品にしたかった。」
自分が見てきたテーマで、自分も作ってみたいというところが印象的。
既出のモチーフに、自分のアイディアを加えて新しい作品として生み出すのはすごいと思った。
それと同時に、テーマやモチーフが同じでも、アイディア次第で新しいものは生み出せるし、そうやって作り出された作品は「新たな1つの作品」として受け止めなくちゃいけないなと痛感。
◆朗読
前半の朗読からのつづき。
負け戦の予感を感じながら甲府へ行く原田さん。
甲府城をもらうことに意味があるのかと思いながら、それでも近藤さんと隊士の士気を下げられないと堪える土方さん。
そして甲府の敗戦から江戸へ戻り、原田さんは隊を抜けることに。
土方さんと原田さんの年長組のやりとりが好き。
原田さんは彰義隊として上野へ。
そこで風間から「何のために戦うのか」と問われ、一生懸命戦っているやつらを放っておけない、誰よりも早く駆けつけるのが男だと答え、原田さんは戦いに向かう。
土方さんは蝦夷へ辿りつき、風間と一騎打ち。
そして今回の物語では土方さんの死という意外な終わり方。
目を覚ますと土方さんの周りにはかつての仲間たちがいて、涙声で、でも嬉しそうに一人一人に声をかけていく土方さん。
皆に再会できたのが本当に嬉しそうで…それは、戊辰戦争で仲間が一人また一人と去ってゆく寂しさ、一人で新選組を背負ってきた辛さを表現しているようで幸せそうなシーンなのに切なく。
土方さんのイメージって「最後まで新選組であり続けた強い人」で、今もその印象は変わらないけれど、きっと一人で背負う重圧や寂しさも感じていたんだろうなと最近思うようになった。
(この前の薄ミュの和田さん演じる土方さんの雰囲気がそんな感じだったからかな)
◆エンディング
吉岡さんの「初めて(薄桜鬼を)やったとき徹夜しました。深夜2時くらいに泣いてました」
と言うコメントに共感!
きっと会場全員が共感してたと思います。
そこからキャスト陣から吉岡さんへの質問タイム(笑)
キャスト陣「誰を最初に攻略した?」
吉岡さん「斎藤一さんを・・・」
鳥さん「偶然ですか?」
吉岡さん「無口なところが気になって導かれるように・・・」
キャスト陣「やっぱり男は無口なほうがモテる!藤澤さんシナリオ変えて!(袖に向かって)」
そしてキャストさんからもご挨拶。
皆さん仰っていた、「10年応援してくれている人も、最近興味を持った人もありがとう」というのが素敵。
確かに最初に作品が盛り上がったのは古参ファンがいたからこそだけど、長く続くには途中から入ってくれるファンもいてこそなんですよね。
薄桜鬼はまだまだご新規さん大歓迎です、リメイクソフトの真改もありますしぜひ!!
正直、10年ずっと展開し続けて、そろそろ苦しくないかな?ちょっとお休み必要かな?と思っていましたが、キャストさんのまだ展開していきたいという力強い言葉を聞くとまだまだ色々やってほしいなぁと思いましたね。
まずは桜の宴毎年開催!お願いします!
夜の部のはけるときはキャストさんの素の感じで「またね」。
吉野さんの「また会える!」が力強くて印象的。
そして、キャラからのお別れのメッセージ。
ちー様からの「次に会うのは宴ではなく祝言だ」に、客席から歓声と共にとふわっとした笑いが起きたのが楽しかった。
面白いという意味の笑いじゃなくて、嬉しくてつい笑っちゃうがこぼれてしまう的な笑いが10年コンテンツ感出てた(笑)
そんな感じで夜の部でした。
昼の部と同様に朗読からスタート。
夜の京都を巡察。
こんなに隊士が集まってくれたかと客席を見回してくれる。
土方さん(三木さん)の掛け声でイベントスタート。
◆朗読
池田屋事件後、稽古をしたい平助と沖田さんと休めという土方さんの話は昼同様。
その後は、原田・土方メインで物語が進む。
原田さんは、戊辰戦争が始まり薩長と戦う理由について疑問を持ち始める。
自分に正直にお天道様の下で生きていく・・・というのは本編にあったセリフだっけ。
日の光の下でというのは、羅刹にはならないことを表現しているなぁと改めて。
土方さんは鳥羽伏見での撤退、淀城の寝返りと辛いシーン。
「もう刀や槍の時代じゃない」というのは今後の戦いをする上で受け入れなければならないことだとしても、やっぱり切ないセリフ。
そして風間に源さんを殺され、羅刹化。
「まがい物でも貫きゃ誠になる」という大好きなセリフを生で聞けて嬉しかった。
◆オープニング挨拶
昼の部はなんだか硬かったけれど、やっと緊張がほぐれてきたとのコメント。
◆10年の軌跡
年表を見ながら振り返りのところは基本的に昼と同じ。
夜の部では一番最初の無印のOPを皆で鑑賞、懐かしかった!
キャスト陣「このゲーム面白そう!!」(笑)
途中でビデオレター2本。
・千鶴@桑島さん
TVシリーズから劇場版になるのはすごいことだし、劇場版で千鶴の出番が多く嬉しかった。
劇場版の舞台挨拶では泣いてしまい、そのくらい思い入れがある。
・永倉@坪田さん、山南@飛田さん、山崎@鈴木さん
新八は宴会シーンのアドリブが大変、劇場版では真面目なシーンが多かった。
山崎は劇場版では救護班的なところが新鮮。
所々カットされてたのが気になる、どれだけコメントされたのか(笑)
放送録の話では、いろんなところでイベントやったという話題に。
パシフィコでの放送録イベントでは、ホテルで森久保さんの誕生日サプライズをしようとして森久保さんが来なかったという話に(笑)
森久保さん「(仕事で遅くなって)夜中に連絡したら迷惑かなと思って!すみませんでした!」
パシフィコのイベント、初めて自分でチケット取って行った声優イベントなんだよなー。
自分のオタク活動とかも思い返しながら、10年しみじみ振り返ってしまった。
そして、総合プロデューサー藤澤さんご登場。
・新選組と吸血というアイディアについてのお話。
藤澤さん「新選組が吸血鬼というのは薄桜鬼の企画立ち上げの前から思っていた。吸血鬼モノの作品を今まで見てきて、自分も作ってみたいと思った。」
三木さん「乙女ゲームで“血”というところで、周りは?」
藤澤さん「CEROなどで社内でも意見が色々あったけど、かっこいい作品にしたかった。」
自分が見てきたテーマで、自分も作ってみたいというところが印象的。
既出のモチーフに、自分のアイディアを加えて新しい作品として生み出すのはすごいと思った。
それと同時に、テーマやモチーフが同じでも、アイディア次第で新しいものは生み出せるし、そうやって作り出された作品は「新たな1つの作品」として受け止めなくちゃいけないなと痛感。
◆朗読
前半の朗読からのつづき。
負け戦の予感を感じながら甲府へ行く原田さん。
甲府城をもらうことに意味があるのかと思いながら、それでも近藤さんと隊士の士気を下げられないと堪える土方さん。
そして甲府の敗戦から江戸へ戻り、原田さんは隊を抜けることに。
土方さんと原田さんの年長組のやりとりが好き。
原田さんは彰義隊として上野へ。
そこで風間から「何のために戦うのか」と問われ、一生懸命戦っているやつらを放っておけない、誰よりも早く駆けつけるのが男だと答え、原田さんは戦いに向かう。
土方さんは蝦夷へ辿りつき、風間と一騎打ち。
そして今回の物語では土方さんの死という意外な終わり方。
目を覚ますと土方さんの周りにはかつての仲間たちがいて、涙声で、でも嬉しそうに一人一人に声をかけていく土方さん。
皆に再会できたのが本当に嬉しそうで…それは、戊辰戦争で仲間が一人また一人と去ってゆく寂しさ、一人で新選組を背負ってきた辛さを表現しているようで幸せそうなシーンなのに切なく。
土方さんのイメージって「最後まで新選組であり続けた強い人」で、今もその印象は変わらないけれど、きっと一人で背負う重圧や寂しさも感じていたんだろうなと最近思うようになった。
(この前の薄ミュの和田さん演じる土方さんの雰囲気がそんな感じだったからかな)
◆エンディング
吉岡さんの「初めて(薄桜鬼を)やったとき徹夜しました。深夜2時くらいに泣いてました」
と言うコメントに共感!
きっと会場全員が共感してたと思います。
そこからキャスト陣から吉岡さんへの質問タイム(笑)
キャスト陣「誰を最初に攻略した?」
吉岡さん「斎藤一さんを・・・」
鳥さん「偶然ですか?」
吉岡さん「無口なところが気になって導かれるように・・・」
キャスト陣「やっぱり男は無口なほうがモテる!藤澤さんシナリオ変えて!(袖に向かって)」
そしてキャストさんからもご挨拶。
皆さん仰っていた、「10年応援してくれている人も、最近興味を持った人もありがとう」というのが素敵。
確かに最初に作品が盛り上がったのは古参ファンがいたからこそだけど、長く続くには途中から入ってくれるファンもいてこそなんですよね。
薄桜鬼はまだまだご新規さん大歓迎です、リメイクソフトの真改もありますしぜひ!!
正直、10年ずっと展開し続けて、そろそろ苦しくないかな?ちょっとお休み必要かな?と思っていましたが、キャストさんのまだ展開していきたいという力強い言葉を聞くとまだまだ色々やってほしいなぁと思いましたね。
まずは桜の宴毎年開催!お願いします!
夜の部のはけるときはキャストさんの素の感じで「またね」。
吉野さんの「また会える!」が力強くて印象的。
そして、キャラからのお別れのメッセージ。
ちー様からの「次に会うのは宴ではなく祝言だ」に、客席から歓声と共にとふわっとした笑いが起きたのが楽しかった。
面白いという意味の笑いじゃなくて、嬉しくてつい笑っちゃうがこぼれてしまう的な笑いが10年コンテンツ感出てた(笑)
そんな感じで夜の部でした。
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