忍者ブログ

徒然なる朧月夜

アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。

2024/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

夏アニメ&春アニメ2クール作品の最終回感想です。

【視聴作品】
全て感想アップしました!

【感想アップ済み】
月刊少女野崎くん、LOVE STAGE!!
東京喰種、信長協奏曲
幕末ROCK、Re:ハマトラ
残響のテロル、DRAMAtical Murder
Persona4 the Golden、ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース
戦国BASARA Judge End、黒執事 Book of Circus
グラスリップ、スペース☆ダンディ(2期)
ばらかもん、M3-ソノ黒キ鋼-
闇芝居(2期)、Free! Eternal Summer
アルドノア・ゼロ、キャプテンアース

拍手


『月刊少女野崎くん』
面白かったです!!
濃い作品揃いの夏アニメの中で(野崎くんも別のベクトルで濃いけど)、貴重なギャグ息抜き枠。
四コマのシュールさに動きが付くとたまらないです・・・自転車二人乗りの話と、雨の中上着をかぶる話が好きでした。
全体はギャグアニメなんだけど、ほんのり恋愛要素も入ってたり、キャラもかっこよかったり可愛かったりでによによできる部分もあって見ていて飽きないアニメでした。
あと毎回絵が本当に綺麗だったのも嬉しかった。

『LOVE STAGE!!』
1クール、泉水の成長と龍馬との関係を楽しく見守らせていただきました。
初っ端は泉水が男だと知った龍馬の気分転落からの男でも好きと思うまでの浮上。
龍馬は最初は感情と勢いに任せて行動しがちだったけど泉水を本当に好きになって、泉水のために行動したい、その上で好きになってほしいと思ってる姿が愛しいです。
龍馬いい子だった・・・土下座は安かったけど(笑)
泉水は駄々っ子のように見えて、過去がトラウマになってたり、繊細なメンタルを持ってたり、自分なりに夢を持ってたり、行動にも自分なりに考えがある子だったので自分勝手に行動したり駄々っ子っぽく見えたりしても嫌いにならずに、むしろ不器用に進んでくのを応援したくなるキャラでした。
そんな可愛いメインどころをひたすら応援して見守って、にやにやさせられる30分、楽しかったです。
私としてはメイン2人も好きでしたが、お兄ちゃんと玲さんや、黒井くんあたりの話も気になるところ・・・。
黒井くんは、私的木村さんのこういう役好き!ってところにドンピシャなんですよね。
キャラ設定濃い子を演じてるのも好きなのですが、ナチュラルイケメン?みたいな、普通なんだけどさりげなくカッコいいキャラを演じてるときのカッコよさの引立ち方というか、魅力の倍増具合というか、カッコつけてない感じをカッコよく演じてくださるというか、書くほどよくわからなくなってきてますが(笑)、そういう木村さんが好きなので、黒井くんがもっと見たかったです。

『東京喰種』
1話の感想のときも書きましたが主人公金木役の花江さんのお芝居が楽しくて仕方ありません。
ファン垂涎とは正にこのことと。
もちろん他作品でのお芝居も好きですが、喰種はとにかく苦しんだり叫んだり葛藤だったり、なかなか聴けないようなお芝居が多くて毎回打ち震えておりました。
『ゴクリ』という肉を飲み込んだときの音も花江さんが演じていると聞いて(東京喰種のラジオより)にやにやが止まりません(・ω・)
内容は人間と喰種の狭間で悩む金木くんが、自分に関わる人の死や傷つきによって力を受け入れていくまで。
最終回では発表されませんでしたが、後日2期の発表もあり、最終回で力を得た金木くんがどうしていくのか2期への壮大な序章といった気もします。
なのでお話としてはまだまだこれからという感じですかね。
ヒナミちゃん編では「大切な人のため・自分たちが生きるため」という点では人間も喰種も同じ考えを持っているという強いメッセージがありましたが、その解決はまだ見えず、2期へ持ち越し。
あとは、ヒデは親友の金木が喰種だということを知っていろいろ情報収集をしているもののまだ事件の渦中には入っていっていない感じですが、今後何かあるのか気になります!

『信長協奏曲』
最後まであの平面的でぬるぬる動く感じの絵柄には馴れませんでしたが、お話は面白かったです!
現代から戦国時代に飛ばされたサブローが信長と入れ替わり天下を目指す。
サブローの突飛な考え・戦術が新しさとして戦国時代を切り開き、勝ち上がっていくのが本当に面白い。
そしてまさか他軍にも現代から飛んだ人がいたとは、そんな繋がりで信長との関係が築かれていったり、歴史ifものは、史実とリンクしていくのが見ていて楽しいですねー。
サブローは現代高校生らしいゆるっとした適当な態度にときどきイラっとしたりもしましたが、徐々に将らしくなっていくのは良かった。
中盤で本当の信長が顔を隠し「光秀」となるのは鳥肌ものでしたね!
今後の歴史を知るものとしては、本能寺がどうなるのか・・・と思っていたところで最終回、原作もまだそこまではたどり着いていなんですね。
史実本能寺が信長協奏曲の中でどういう解釈をされていくのか気になります。

『幕末ROCK』
うーん・・・最近戦国作品が多い中「幕末」に惹かれて視聴開始しましたが・・・正直不満たらたらな感想になりそうなので、お好きな人には申し訳ない、ゲームは面白いと聞きましたが。
以下ゲーム未プレイアニメのみ視聴、そして少しだけ幕末愛が重い私の感想です。
幕末っていうか、仮想幕末っぽいけど時代の流れは思いっきり無視してとりあえず名前だけお借りしました作品、みたいな。
別に、現代ネタを入れても、現代言葉を当て字しても、実際の人物と性格を変えてもイケメンにしても、オリジナル設定入れてもいいんですよ!
でも、幕末ROCKは幕末にする意味が私には見出せないというか・・・。
龍馬とか高杉あたりの目線から描くなら徳川悪役設定もアリですが、新選組が徳川を裏切るっていうのは最後まで幕府軍として戦った新選組が好きな私的にはどうか・・・と思いますし。
徳川が歌によって太平を保っているのを開放するというもの良いのですが、根本的に幕末ってそんな小さい枠じゃなくて、もっと国と世界のことを考えて自分なりに最良の選択を貫いて戦うってイメージなんで、ただ「革命」の場面を利用された感じがします。
悪役徳川のヘブンズソングをなくして仮想太平の呪縛を解いて、その結果自由にロックが出来る世界になりました・・・で終わったけど、幕末の革命ってそんな小さいことじゃなくて、徳川がなくなったけどそのあとどうするの?天皇は?新政府は?って疑問がね(・ω・;;)
革命家っていうよりただロックがやりたい人たちの集まりみたいな・・・。
あと、完全に時代順守しろとは言わないけど、歴史物は史実とリンクするのが一つの醍醐味というか、史実を調べてそれが作品と重なったり、そこからまた想像を膨らませたりするのが面白いのに流れ無視(次回予告ナレで自虐ネタしにしてましたね(苦笑))しすぎてそこの面白さもなくしちゃってる気がします。
でもED曲はなんか頭に残ってよくループしてました(笑)
EDの和服っぽい服からスーツ(=洋服)に着替える流れは文明開化・明治維新イメージなのかな?とか思ったけど、最終回でペリー来航でした。
開国云々の話が出てないのにEDだけ文明開化って言うのもなんか雰囲気だけ幕末にしましたって感じですよね(・ω・;;)
・・・こんな感じで、とにかくキャストさんに引っ張られて1クール付いていった感じです。
一度見始めたら最終回までが私の視聴スタイル(笑)なのでとにかく最後まで見ましたが、見たけどやっぱり合わなかったなーというのが残念。

『Re:ハマトラ』
ハマトラ2期ですねー。
1期序盤では1話完結軽い社会風刺系アニメなのかなーと思ってましたが、後半に行くにつれて群像劇な雰囲気が濃くなった印象。
とにかくたくさんのキャラたちが自分の目的のために奔走していた感じ。
メインというかことの発端は過去のファクルターズでのスキルの事件から、アートがミニマムを失くすことと殺して欲しいと願った弟の心臓の移植先であるナイスを殺すために行動を起こしたことかな。
最終的にはアートの目的も、はじめの件で死んだと思われたナイスが生きてる理由も、最終戦でナイスがミニマムを失わずにみんなのミニマムも取り戻せたこともわかったし、それぞれキャラの行動理由とかもわかったので頭では結構スッキリ解決。
なのですが、気持ち的にはなかなかスッキリしない感じかなー、最後に至るまでキャラの行動が疑問だらけで、ついでに裏で動いたり裏切ったり落ち込んだりすれ違ったりしてる場面が2期は多くて、でもドシリアスにはならなかったのででシリアスでドキドキする雰囲気でもなく。
まぁ、ある意味このすれ違い自体が「エゴ」、「それぞれが勝手に動くこと」で表現されてたのかなーという感じはする。
最後のアートがビルから落ちても生きてた理由だけわからないけど、ナイス(スキル)の力が何かしたのかな・・・。
私的には1期序盤のは1話完結ハマトラ探偵のお話の感じのが好きだったかな。

『少年ハリウッド』
シャチョウに見出された5人が二代目少年ハリウッドとして成長しデビューするまでのお話。
それぞれお当番回があって、悩みながら逃げ出しそうになりながらも少しずつアイドルとしての自覚を持って進んでいく前向きなお話が良かったです。
1話の各キャラの自己紹介見たときは結構ぶっ飛び系になるのか?って思いましたが(笑)、そんなこともなく、悩みも現実的で落ち着いたお話にびっくりww
モノローグのセリフやシャチョウの言葉、お助けキャラとして出てくる初代少年ハリウッドのメンバーのアドバイスもストレートで良い。
好きだったのは、初代のビデオを見て夢が叶ってないこと知りつつも、二代目の皆の夢は叶えようって流れ。
叶ってないって言葉にドキっとする感じと、二代目は叶えようって前向きであったかい雰囲気が心にぎゅっときます(´ω`*)
あとは、最終回の妹ちゃんのファンサ論が的確すぎて共感(笑)
演出としては30分丸々舞台回があったり歌番組回があったりが面白かった。
そして無事クリスマスにデビューを果たした5人の続きは2期へ!
正直、絵柄とか1話見た感じでは全然ハマらないと思ってましたが、お話が良くて5人を見守りたいと思うほどになったので2期は嬉しい。
絵柄のこともあり特定のキャラが好きというよりは新生少年ハリウッドを見ていたい感じです。
2期おめでとうございます!
 
『残響のテロル』
なんというか、「夏」って感じでした。
ひと夏の出会い、冒険、事件、夏だからこそ踏み出せた、夏特有の湿っぽさと爽やかさ。
舞台が夏ってこともあるけど、物語とその季節設定がすごくマッチしていてドラマチックさが倍増されて楽しかったです。
特にやっぱり、ツエルブの心の揺れがたまらないですね。
施設のことを世に知らしめるために二人で生きてきたナインとツエルブだけれど、そこにリサが加わることで関係が変化していく。
リサが捕らわれたときの、ナインの行かないでくれはやっぱりナインの中にはツエルブしかいないんだけど、そこで行っちゃうツエルブの中でリサは大事な人なんだってことがすごく表れてて、すれ違いが切なくもあり、甘酸っぱい青春感もあり。
一方では柴崎さんの夏の茹だる様な暑さと湿っぽい話があったり。
過去の事件を暴くため、現在の事件を止めるため奔走する柴崎さんがカッコいい。
窓際だけど実はキレ者で正義感が強いという素敵おじさま設定はとても美味しいです(笑)
そして両者の目的が合致したところで事件は収束へ向かい最終回。
3人のシーンは最後の3人でいられる時間を目一杯楽しんでいたんだと後で思ったり。
ナインとリサの曲を聴くところ良かった・・・!
ツエルブはナインよりリサを選んだ(って表現は正しいのかわからないけど)けれど、ナインは二人を恨むでもなく、記者会見の件で助けてくれたこともちゃんとわかってて、曲のことをそっと打ち明けるような仲間として受け入れているのが最後に見えてすごく良かった!
最終的に二人は命を落として、当初の目的だった逮捕から事件を白日の下に晒すということはできなかったけど、柴崎さんに役目を託すことで目的を遂げ、夏の間に事件は終わって。
柴崎さんとリサの墓参りのシーンを見ると、夏になると二人はきっと毎年この事件・ナインとツエルブのことを思い出すんだろうなぁっていう余韻が素敵。
最後よくわからなかったのは原子爆弾の影響で電気が使えなくなる(日本を電気の無い時代まで戻す)ってことだったけどテレビの報道シーンが流れてたけど爆発の影響は一時的なものなのかな、電気の無い時代とまで言ったから影響は何年も続くイメージだったけど、思ってたより早く復旧した感じでちょっと戸惑った(笑)
でも、本当に物語も良いけど特に雰囲気がいい作品でした、面白かったです。

『DRAMAtical Murder』
メインのお話は蒼葉が自分の能力を取り戻して、東江の人類洗脳計画を阻止する。
その中で、蒼葉は他人の頭(心)に呼びかけ、自分の意のままに動かす能力を使って紅雀をはじめとする周りの人たちの過去のトラウマや呪縛を解いていく。
お話は一応、蒼葉の過去の疑問点が徐々に明かされていって東江を倒してスッキリ終了、だったけどキャラ同士の関係はわりと薄めだったかな?という印象。
だからキャラ同士のやりとりで楽しめる部分は私的には少なかったかな、というか自分好みのキャラがいなかっただけかな(・ω・;;)
序盤では自分を攻撃してきた正体不明のノイズたちとあっさり打ち解けてご飯食べてたり、能力を使ってのトラウマ解消も毎週連続でくるから単調に感じちゃって、蒼葉とその他のキャラの絡みがいまいち面白味に欠けちゃってたかなーと。
クリアが身を挺して蒼葉を守るシーンと、ノイズに痛みが戻ってきたシーンは好きでした。
あとは、ラストの東江との対決で東江あっさり折れすぎな感じがしちゃったのと、人型の蓮の件がよくわからなかったのが残念、どこかで説明あったの見落とした?
そんな感じで、わりと淡々とした印象の作品でした。

『Persona4 the Golden』
P4アニメからのゴールデン・・・ゲームやってないのでこの二つがどう繋がるのかはよくわからずとりあえず視聴。
序盤はP4と重なる部分がありつつも、マリーが出てきて物語が変化していく。
マリーの記憶を取り戻す、記憶が戻らないなら新しい思い出を作ろうというところを主軸に置いて前半はみんなでわいわいパート。
ペルソナのドタバタバラエティ感すごく楽しいですww
特にお買い物&ナンパ回の鳴上さんのテレビ欄風スケジュールの凝り方が最高でしたww
ゴールデンでもゲーム風演出は継続で、ペルソナは演出凝っててポップで楽しいです。
後半はマリーが記憶を取り戻して、自分が敵側の存在だったことを知りみんなの前から去ろうとする。
ゲームやってないのでマリーの正体がいまいちよくわからないのですが、対マリー戦的なものが2回あったところがよくわからなかった。
正体を知って墓場に引きこもろうとするのと、連れ戻した後もう一度マリーの意識が乗っ取られてバトルシーンになったところが・・・。
あとは、どうしても悠がマリーを救う感じなのでその他のキャラの後半の活躍が少なかったのが残念・・・もっと陽介見たかったよー。

『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
ジョジョ3部、ディオを倒すためエジプトを目指す旅。
 3部は敵が出てきてひたすら倒すだけだからアニメだと単調になるんじゃないかと心配してましたが、全然そんなことはなくどの敵も個性的だし敵ごとにいろんなキャラの見せ場があって楽しかったです。
個人的には2部が好きだったので(といっても原作未読なのでアニメ化した1~3部しかわからないですが)ジョセフおじいが活躍してくれると嬉しかったですね。
どっちかっていうとトラブル起こす側になることが多かったですがww
スージーQが出てきたのも嬉しい!
ジョセフおじいと条太郎は旅のことを隠そうとしつつも、スージーQおばあちゃんは察してて、その上で見守ってくれる感じが素敵。
スージーQ可愛いよー(´ω`*)
今期は日本からエジプトまでの旅路でしたが、来期からはエジプト編!
2期が待ち遠しいです。

『戦国BASARA Judge End』
BASARAシリーズ3はシリアス。
秀吉の死によって始まった三成と家康の確執。
三成に敗れた政宗や信玄公が倒れ迷う幸村、関ヶ原へ向けて同志を集めるためにいろいろなところで策略が巡らされそれぞれが自軍が勝ち、生き残る道を模索していた感じ。
中盤まではなかなか皆苦しい展開でもどかしかったけど、その分関ヶ原でのクライマックスは盛り上がった。
戦国時代はそこまで興味も知識もないんですが関ヶ原の東軍西軍は維新戦争に繋がってたりするんでいろいろ考えちゃいましたね(笑)
三成・家康どっちの目線でも描かれていましたが、どっちかというと三成の方が苦しんでいるような描写が多かったので三成に肩入れしてしまうと、江戸時代を迎えることは本当に良かったのかとかそんなことを思ってしまいます。
関ヶ原の結果、その後の歴史を知っていると切なさ増し増しですよ。
やっぱり歴史ものは面白いですねー。
結局関ヶ原での決着はつかなかったのにはビックリしましたが(笑)、伊達軍と真田軍での関ヶ原第二戦、明るい終わり方をしてくれてむしろ助かりました!
あとは最終回のエンディング、劇場版みたいでかっこよかった・・・タイトル出るところで鳥肌立ちましたね。
キャラも戦い方はぶっ飛んでますけど、歴史に沿うところは沿って、落ち着くところは落ち着いて、メリハリあって気持ちを引っ張って言ってくれるBASARAはいいですね、楽しかったです!

『黒執事 Book of Circus』
お話は原作で読んで知っているので、アニメではどんな風になるのかわくわくしながら視聴。
私的にポイントだったのはやっぱりスネークcv.寺島さん!!
黒執事に寺島さん参加はやっぱり嬉しかったー、そしてスネークの話し方が予想外!(笑)
ヘビの言葉を代弁してるのは知ってましたが、まさか声色まで変えているとは・・・。
おかげでいろんな寺島さんの声が聴けて楽しかったです。
次回予告も面白かった(・ω・*)
そして、私の黒執事推しキャラはシエルパパのヴィンセントさんと、友人のディーデリヒさんと葬儀屋なので、ずっと登場を待ってました。
動くヴィンセントさん・・・素敵ですね。
あとディーデリヒさんは動くとサンドイッチもっしゃもっしゃ食べてるのがよくわかる(笑)
葬儀屋は・・・最後に瞳を見せていましたが・・・私はこれは豪華客船編へのフラグと受け取りたいです・・・サーカス編は葬儀屋の見せ場がないので、豪華客船編もアニメ化希望です。
あとはオープニングの演出が素敵だったのと、ラストのお屋敷でのバトルシーンは動くとさらにカッコいいなぁっていうのと、宮野さんがジョーカーやるとさらに濃くなるなぁっていうことを思いながら見てました。
原作沿いの黒執事がもう一回見れるなんて思ってなかったので本当嬉しかったな。

『グラスリップ』
中学生とか高校生の青春モノは最近良作が多いので期待したのですが、うーん、私的にはいまいちハマれませんでした。
「未来のかけら(仮)」に導かれて出会った透子と駆。
二人が友達以上恋人未満のような形になったことで透子のことが好きな雪哉が動き、雪哉が好きなやなぎが動き・・・と、ここまではなんとなくピュア恋愛だーと楽しく見ていたのですが。
二人が結局「未来のかけら」に惹かれているだけなのか恋愛感情があるのかもわからず、キスしたりとずるずるよくわからない関係のまま流れていくのがあんまり好きじゃなかった。
幸っちゃんと祐も・・・幸っちゃんは透子のことが好きなのかなと思ってたのですが祐のこともってよくわからない。
祐は、海に行くって話になったときに幸っちゃんに利用されたっぽくなったときにちゃんとそのことを幸っちゃんに言えたところで結構好感度上がったのですが、そのあと透子も祐も好きだと言われて納得?しちゃったところは疑問、でもグラスリップのキャラの中では好きな方ですが。
幸っちゃんはまだ誰とも付き合ってないし友達からってことで祐の中では納まってるのかな。
雪哉とやなちゃんはわりとお気に入りキャラでした。
恋に破れて、前を向いて気持ちに踏ん切りつけて兄弟として支えあってる感じが見てて切なくて、応援したくなるキャラだった。
別に、透子や駆が自分の気持ちがわかってなくてなかなか前に進めてないから苦手で、雪哉ややなちゃんは乗り越えてるから好きってわけじゃないんです。
透子たちが迷ってるのも疑問に思ってるのもいいんですけど、わからないにしては恋愛色が濃かったような気がして、そこがうーんって感じでした。
もっと感情出して泣いたり叫んだり悩んだりしてくれたら共感できたのかな、キャラたちが何を考えてるのかわからないことが多くて困惑。
親がやたらと出てくるのもなんか・・・親の前で手を繋いだりとか親公認っぽい流れとか、何か違う、もっと子供たちだけで苦しんで成長していく感じが見たいというか、親が出てきてもただ見守ってるだけスタンスだったからいなくても良かったんじゃないかとか。
結局未来のかけらは未来ではないモノで、よくわからないまま終わりを迎えてしまい消化不良。

『 スペース☆ダンディ(2期)』
今期も1話完結、いろんなテイストのお話が見れて楽しかったです。
ドタバタ何でもアリで、次週には元に戻ってるっていうのがホント気軽に見れていいです(・ω・)
毎回ゲストもいて、誰が出てくるのかわくわくでした。
お気に入りは、浪川さんゲスト回のカルパッチョww
もう出オチ感満載で、挨拶の「カールパッチョー」で全てを持っていかれましたww
あと、2期はスカーレットさんがたくさん出てきてくれたのが嬉しかったです。
スカーレットさん可愛い(´ω`*)
最終回でスカーレットさん&ハニーの活躍が嬉しかった。
ラストはダンディは特殊な存在で、神に成り変わる存在となったけどそれを蹴ってビッグバンが起こったってことで良いのかな。
140億年後になってたり、本編でもワープと並行世界の話があったりしたけど、正直そのへんはもう頭がついていきません(´ω`;;)
ワープは移動ではなく並行世界に同時に存在する?とかそんな感じでしたっけ。
ダンディは深く考えようとすればそういう考察みたいなのもできるのかな。
私はとにかく毎回1話1話がゆるく見れて楽しかったです。

『ばらかもん』
半田先生と子供たちとのわいわい日常アニメ。
都会っ子でひねくれもので落ち込みやすくて虫嫌いな先生に共感しつつ。
基本は日常アニメだけど、先生が毎回いいギャグ担当で(笑)飽きずに見続けられました。
リアクション多めの半田先生のお芝居、小野さんの引き出しの多さはやっぱりすごい(・ω・)
お話もドタバタだけどあったかくて、先生の心が少しずつ癒されて前向きになっていくもの見ていて元気になれました。
あとは、半田先生のお父様が大変イケオジでいらっしゃって、ラスト2話楽しかったです(笑)
ヒロシcv.内山さんも、内山さんの人懐っこいキャラはあんまり聴いたことがなかったので毎回にやにやドキドキでしたw
そんな感じで、キャラやキャストさんに惹かれつつ、最後はお話に引き込まれていきました。

『M3-ソノ黒キ鋼-』
実は、M3は途中で録画に失敗して中盤のお話は乱れまくった映像で見ていたので完璧には全部見れてないんですよね・・・。
なので感想はふわっと。
無明領域の闇に触れるとシバガネ化してしまう、その根源と思われる躯を倒すために集められたのが主人公たち。
1話を見たときに感じたシリアス、ダークなイメージは最後まで変わらず。
なかなか序盤は主人公アカシが自分の気持ちを整理できず、人と心を通わすことに怯え続けていてもどかしいパートが続くものの、バトルシーンの迫力やもどかしさを乗り越えて欲しいという気持ちやらでダレることなく見続けられた印象。
どっちかっていうとカサネさんにもやもやすることのが多かった。
リムのことを隠したいならアカシたちを騙すようなかたちになっても毅然として貫くべきだし、明かしたいならもっと早くハッキリ言うべきだし、言いにくいことだというのもわかるけどカサネさんの態度にはストレスが・・・(・ω・;;)
リムの植物状態の人間をロボットの部品とする設定にはドキっとしましたが・・・そんな状態でも生きていて欲しいというのも切ないところ。
後半は主人公たちの過去、ツグミの存在が明かされていく。
ツグミも中盤ではアカシを翻弄するようなところが疑問でしたが、過去がわかって納得。
友達になったアカシはずっと一緒にいると言ったのに逃げてしまい、自分は村のために言いつけを全うしようとしたのに同じ役目を持つミナシやササメも自分が好きだったアカシたちと共に行ったなんてヒドすぎる。
あの状況だったら自分も村の言いつけを守ることを優先するタイプだろうなーって思ったらツグミへの共感と感情移入がすごくて後半苦しかった。
10年間独りで、人の憎しみや怒りの声を聞き続け苦しんで・・・終盤で須崎さんに会ったツグミが怯えるあたりでツグミの辛さがすごく表現されてたな。
アカシは後半主人公としてすごく成長してた気がする。
迷いながらも、人との繋がりを肯定できるようになって、過去の罪を認めてそれでもミナシのような考えに至らず傷つきながらも、何度でも繋がろうと思えるようになってよかった。
終盤マアムが頑張るのも良かったし、ライカとイワトはどっちもリムにならないけど共振してるところはリムにならなくても繋がれる希望的な存在だったのかなー。
ヘイトだけがアカシを呼ぶ重要な存在ではあったんだけど、出ては消えでちょっと消化不良気味かな。
あとは、マヴェスのデザインかっこよかった!!と思ったらメカデザイン河森さんだった。
コクーンモードの丸っこいのも可愛くて好きでした(´ω`*)
シリアスだったけど謎が解けていく感じとか、バトルシーンのかっこよさとか、面白さはたくさんで良かったです。

『 闇芝居(2期)』
1期に引き続き怖いながらも5分で見れて丁度いいホラーアニメ。
2期の方が1期より、不思議系なお話が多かったかなという印象。
ビックリ系とか身近にありそうな怖さは1期のが強かったかな、2期は何だったんだろう・・・的な怖さって感じ。
そろそろ紙芝居おじさんの仮面の下が気になります(笑)

『Free! Eternal Summer』
良かった!!爽やかで切なくて、いい青春アニメでした!!
2期の今回は、遙・真琴・凛・そして新キャラの宗介が3年生になってのお話。
特に、今までは好きだから泳いでいた遙が水泳部で泳ぐことで注目され、才能を見出され、周りの期待と自分の気持ちに悩む話が中心。
スカウトの話、将来の話、周りからの言葉は遙の気持ちを無視したもので見ていて苦しい。
そんな中で天ちゃん先生の見守ってあげようという言葉は優しくて、いい先生だなぁと思う。
そんな遙を支えてくれるのは凛なんだよね。
1期は遙が凛を救った感じで、今度は凛が遙を引っ張っていった感じ。
オーストラリア回良かったなぁ。
なんか、世界の舞台に行っただけ(だけじゃなくて凛の過去を知ったりもあったけど)それで世界を目指そうって気持ちになるって文章にするとすごく無茶がある感じなんだけど、世界大会の会場に行って将来の自分が想像できて、スッと遙の気持ちが前向きになる演出がすごく自然で良かった。
それで最終回ですよ、前を向けた遙は真琴と仲直りできて。
真琴も水泳関連で将来を見てて良かった、なんとなく真琴は選手の道には進まないような気がしてたから、少しの救いです。
それにしても2年組の号泣はずるい、こっちまでつられて泣いちゃったじゃないですか!
御子柴兄弟の最後の夏はないという強い言葉が中盤にありましたが、やっぱり高校生の夏は特別だなぁと思う次第であります。
御子柴兄弟はいいムードメーカーでした、主人公組がシリアス気味にしてもいつも話を明るくしてくれて、強い言葉をくれる。
あの兄弟かっこいいよ!
そして新キャラ宗介は遙に将来を考えるきっかけ作りのキャラという感じだったかな。
序盤に遙に突っかかってくる感じとか、肩のことも才能と将来のある遙とそれがない宗介の対比みたいな。
なので、お話の中心にはなかなかいられなかった感じがしてちょっともったいなかったかな。
ラストでは凛に待ってると言われていましたが、宗介の将来はどうなるか・・・もう少し救いがあってほしかった。
最後に少しだけ、卒業後の姿が見れたのは楽しかった。
相変わらず遙を風呂から引っ張り上げる真琴を見れてなんだかホッとする(笑)
リアルに2年間、キャラの青春を見守れて本当に楽しかったです。

『アルドノア・ゼロ』
今期アニメの中で正直一番面白かったです!!
火星に移住した人類(=火星人)と地球人の、地球の資源と火星の古代文明を巡る戦争、そこに絡む火星人同士の権力闘争。
ロボット戦争もので、内部での裏切りなどもあるので複雑になるのかと思いきや、私の頭でもついていけるほどお話はスッキリとしていて見やすい。
登場人物もあまり多くなく、その分それぞれの過去などが描かれていてインパクトがあるし感情移入もできてわかりやすい。
魅力満載なのですが、まずは主人公たちが良い!
メイン主人公伊奈帆は感情は表に出さないながらも、命や友達を大事に思っていることが行動の端々から少しずつ感じ取れるところが面白い。
頭脳派で戦術を立てながら戦うところも、不利な状況をひっくり返すのは見ていて気持ちがいいし、カッコいい!!
なんだかんだお姉ちゃん想いなところも可愛いです。
ホント伊奈帆くんカッコいいし、可愛いし、cv.花江さんだし、好きなところだらけで毎回大変です、私の気持ちが(笑)
アセイラム姫は正義感が強くて好感が持てる。
和平が結びたいと地球に降り、戦争になった後も無茶をしそうになったりと世間知らず感も少しあったりするけど、自分のせいで戦争が起こったこともそれで傷ついた人がいることもしっかり自覚していて謝る強さも持っているところが好きです。
スレインはなかなか自由に行動できないポジションにあるので、流され不憫なことが多い。
姫を追いかけ、地球人でありながら火星にいて、火星の中でも裏切りに合い、周りはみんな敵のような状態でも必死に足掻くスレインは応援したくなる。
最終回クライマックスではとうとうこの3人でのシーンが。
伊奈帆の手を握る姫の情は友情か恋愛感情か、伊奈帆の姫に対する気持ちは何なのか、それを見たスレインの心境と、自分が助けたザーツバルム卿が銃を放ったことへの気持ちは・・・。
2期が気になる終わり方・・・というか死んでないよね・・・主人公枠・・・という心配も。
他にも、鞠戸大尉の過去編も壮絶だった・・・ヒュームレイとのやり取りは鳥肌というかこれはトラウマになるわと怖くなる。
過去克服を手伝う耶賀頼先生もいいキャラしてる・・・なんというか医者としての優しさとでも有無を言わせない感じと、いい大人キャラです。
鳥海さんの他のキャラをサポートするような大人キャラ好きなので見ていて楽しいです。
ユキ姉やマグバレッジ艦長やら女子キャラもカッコよくて素敵です。
あとは、何と言っても澤野さんの音楽が最高です!!
毎回いいシーンドンピシャで気持ちよく音楽が入ってきて、シーンの迫力も増して、見ていて何度鳥肌が立ったことか!
絵もきれいで、音楽が合っていて、お話はわかりやすく、キャラは魅力的で、メカデザインも戦闘シーンもカッコよく・・・本当に楽しいです。
2期が楽しみです!

『キャプテンアース』
全体的なお話や作品の雰囲気は好きでした。
わりと王道なヒーローロボットモノという感じで、ミッドサマーズナイツのみんながお互いの弱いところも受け入れながら、協力して、ほんのり恋愛模様もありつつ敵を倒していく。
保守的な大人たちにも真っ直ぐぶつかっていく青春っぷりが見ていて楽しかったし気持ちよかった!
絵もきれいで、特に星空が好きだったなぁ。
でも、嵐親子の話は結局お父さんがどうなったのかわからず、再会や和解もなかったのが残念。
テッペイの中では消化できたのかな・・・?
そのへんの話プラス、アカリとテッペイのシーンがもっと見たかった!
あとは、地球側も迎撃派と箱舟派に分かれてたり、遊星歯車装置の方でもパックの裏切りがあったり、過去の事件だったり、組織の中でも単独行動や意見の対立があったりしてなかなか話についていくのが大変だった。
ざっくり話は追えてたけど、細かく誰がどのタイミングで何をしてどうなったみたいな流れは掴みきれなかった・・・。
あ、23話の「真夏の夜の夢」の話がお気に入りです。
最終回直前でこういう落ち着いた話を持ってくるのも、いろんなキャラが普段とは違う立場でダイチと関わってくる演出とかがすごく楽しかった。
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」も、真夏ダイチとかかってるところが面白くて。
そんな感じで、少し消化不良なところもあったけど、一話一話の面白さと雰囲気の良さですごく楽しめました。
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

プロフィール

HN:
ちとせ 
性別:
女性
職業:
社会人
自己紹介:
アニメ、乙女ゲーム、舞台などが好きです。
ほぼ感想用のブログです。
Twitter @yorozu_4

※画像、文章の無断転載・無断複製はご遠慮ください。

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新トラックバック

ブログ内検索

カウンター

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 徒然なる朧月夜 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]