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徒然なる朧月夜

アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。

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冬・春アニメ、6月終わり作品の感想です!
 
【視聴作品】
 すべて感想アップしました。
     
【感想アップ済み】
ノブナガ・ザ・フール、シドニアの騎士
悪魔のリドル、龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
エスカ&ロジーのアトリエ、それでも世界は美しい
極黒のブリュンヒルデ、弱虫ペダル
ラブライブ!(2期)、ブラックブレッド
金色のコルダBlue♪sky、神々の悪戯
ブレイクブレイド、一週間フレンズ

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『ノブナガ・ザ・フール』
2クール作品でしたね。
ジャンヌ(蘭丸)やノブナガが悩みながら、天地統一や破壊王に対してのことを模索していく感じは成長モノっぽい感じもありましたが、私的にはハマりきれなかった作品かな。
戦鎧での戦闘も毎回出てくる敵を倒して方式だったので、大きなライバルのようなポジションがいなくてイマイチ自分的に熱さが足りない感じ、戦術とかも特になかったし。
かといって政治的な部分にあまり深さはなく、戦国時代らしく力でねじ伏せるといった流れで。
面白かった部分は、ノブナガの周りの人同士の人間関係かな。
カエサルとお市は良い夫婦してたし、ヒデヨシがヒミコを気にかけてるのもすごく良かったし、ダヴィンチが傍観者として助言のような暗示のような言葉をいろんなキャラに伝えてくのも好きだったな。
ミツヒデは本能寺でがっつり敵ポジションになったりするのかと思ったら、なかなか振り切れず(そこは人間らしくてよかったんだけど)、アーサーに取り込まれたり、ラストでは破壊王になったノブナガを収めたり、なかなかポジションが定まらない感じにやきもき。
いや、最終的にミツヒデが救世王ってことが発覚(?)するので、その最後も含めてなかなか立場(正体)がわからない感じになってたのかもしれないけど、でもやっぱりミツヒデが話を盛り上げてくれると思っていたので自分の期待からはズレてた印象。
1話の冒頭の本能寺っぽいものは結局本編では出てこず、あれはジャンヌの天啓の中だけの出来事だったのかなー。
ミツヒデも、力を持つこともできず、ノブナガは先に進んでしまい悩んでる弱さは良かったんだけどな。
あとは、最後にノブナガとジャンヌが亡くなって来世に転生っぽくなってたのは河森監督っぽいというか、あくえりおんっぽいなってちょっと思った(笑)

『シドニアの騎士』
最初CGの感じが苦手だったけど、視聴し始めてからはそうでもなく、慣れちゃえば普通に見れますね。
(ただ戦闘シーンでのガウナの泡状化のCGはちょっと苦手でしたが・・・)
お話は過去編とかなかなかまだ整理できてないけど、基本的には長道の力が乗り手として成長して周りにも認められていくって流れだったかな。
毎回の戦闘シーンはリアルというか、人同士の戦争じゃなくて未知の生物と命を懸けて戦ってる救いようの無い残酷さがなんとも怖いですね。
人同士だったらそれはそれで辛いんだけど、シドニアは住む星もなく、「シドニア」で物資も少ない中で必死に戦って生きてる感じがリアルで、CG演出もそれにすごく合ってたなって。
ただリアルである分、スッキリする部分はなかなかなく、毎回もやもや辛いのが残るお話が多かった気がする、私的には。
長道の実力は認められながら、中盤の星白が死んだ岐神の一件は結局うやむやなままだったり。
(このへんは2期で描かれるのかな?)
艦長が長道を死なせるために?利用していたり。
人間ドラマは結構ドロドロかな(・ω・;;)
2期も決まったので今後過去編だったりも整理されていって、お話も熱い方向に向いてくれると楽しいかな。
ガウナの正体というか、エナ星白のことも気になる・・・。

『悪魔のリドル』
女の子いっぱいアニメだからどうかなーと思っていましたが、変に男性向けな感じにならずに、キャラが濃いながらも可愛い一線は保ったままいてくれたので、最後までお話もキャラも楽しく見ることができました。
毎回一人ずつお当番回方式でそれぞれのバックボーンだったりも少しだったけどちゃんと描かれてたし、特にそれぞれの報酬がその人を物語っていて面白かったですね。
あと毎回キャラに合わせてEDも変えてたのすごかった・・・!
強いて言えばどうしても序盤で黒組を去って行ったキャラの印象は薄くなりがちで、後半の英さんの回だったり最終回に出てきたときに誰だっけってなっちゃった子がちらほら・・・。
いや、私の記憶力の問題もあるんですけどね(´ω`;;)
お気に入りは桐ヶ谷・生田目回です、ロミジュリはロマンチックで楽しかったです。
首藤さんも可愛らしくて好きでした。
一番のお気に入りは伊介ちゃんでしたけどね!
何がってうまくいえないけど単純に惹かれたキャラでした、可愛かった!
あと伊介ちゃんのパパママの話詳しく・・・一般人パパと殺し屋同性愛者ママって設定美味しいです。
最終回にちらっと映ったパパすごく気になります!ママは美人でした。
お話的には、最終的にみんなが黒組を去ることになったのも、兎角が晴を守ることになったのも全ては晴の持つ「女王蜂」の力。
本当に女王蜂の力で動いていたのか証明するために、生きたい晴と殺したい兎角が最終的に戦ったと。
結局力は働いていたのかな・・・殺したい兎角は刺したって時点では力は働いてないってけど、結局奇跡的に晴は助かってるから生きたいって願いが叶ってるからね。
ついでに、全員が生きていたのにも理由があるのかなー。
カイバの正体?もよくわからなかったのも心残り。
一話一話はそれぞれ戦い方もこれまでの生き方も違う、本当にキャラ立ちした可愛い子たちが見れて楽しかったけど、最後の「女王蜂」の説明とか後日談がもうちょっと欲しかった。
あと、兎角が晴を守ろうとした理由、明確なものって出て来てたっけ・・・?

『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』
楽しかった!遺跡、謎解き、七々々コレクション!
キャラたちも腹に一物あるというか、裏の顔があったりして先が読めずわくわくしましたね。
遺跡が発動するときの歯車の演出も毎回カッコよくて惚れ惚れしてました(笑)
遺跡は体力勝負なのかと思いきや、意外と謎解き方式なところもあったりして楽しかった。
小野友樹さんが等身大高校生をやってるのが新鮮で、想像以上にしっくりきたのも良かったなー。
真っ直ぐで熱いのに人の裏をかく食えないところもあったりして良い主人公でした。
あとは天災が好きでしたね、名探偵っぷりが最高でした!
最初は明るくて可愛いマスコット系かと思ってたら、毎回の名推理に感動。
重護との裏のかき合い、戦場さんとの取引、単に七々々コレクションの奪い合いだったり戦いだったりだけじゃなく、頭も使ったお話になったのも天災のおかげかなと。
阿澄さんの声も可愛くて好きだから楽しかったなー(´ω`*)
終わり方としては七々々ちゃんの気持ちを確かめたところはスッキリして終わったけど、咲希ちゃんの最後のシーンだったり、まだ謎は残ったままって感じかな。
EDの戦場さんと雪姫さんと椴松さんの3ショットが気になりすぎて、2期希望です。
3ショットのところ、端に七々々ちゃんの服っぽいものが落ちてたけど椴松さんが変装でもしてたのかなー。
重護の雰囲気だったり「冒険部」だったりは青春モノっぽくもあり、でもそれだけに収まらない裏の世界があったり、お話もキャラも面白かったので続きやってほしいな。
 
『エスカ&ロジーのアトリエ』
錬金術ってワードと、ロジーCV.石川さん、につられて視聴してみましたが。
うーん、いまいち期待してた感じとも違い、私には合わなかったかなぁ。
基本は日常+ちょっと事件だったりキャラの過去だったりを解決してく流れ。
ロジーさんが励ますか、エスカが励ますか、頭使って解決するって言うよりは「諦めないで頑張る」ことが多くてワンパターン感が・・・。
日常ふわふわ可愛い系は最初楽しいんだけど途中で飽きてきちゃうタイプの人間なので(´ω`;;)
錬金術もそこまで存在感もなかったような、素材集めとかはあったけど詳しい材料とかの説明もなかったし、そもそも魔法使いが出てきた時点で錬金術のリアル感というか現実感は期待してなかったよ(^ω^;;)
クライマックスは未踏遺跡の話へ。
いや、前半からチラチラ出てきたロジーさんの過去編があんなにあっさり解決するとは(笑)
あんまりうじうじ引っ張るのも好きじゃないけど、ロジーさんの中央時代の話はもっと見たかった(笑)
未踏遺跡の話は、ずっとサポートキャラだったクローネが前に出てきたことが嬉しかったですね。
最終回はフラメウの話から後日談まで駆け足気味?
ロジーさんは中央に帰ることになったのですね。
エスカが徽章?を貰ってることから未踏遺跡の調査が認められた結果とかなのかな?
お別れのシーンはちょっと悲壮感漂い過ぎてないかなって、音楽とか。
寂しいけど、「錬金術師として頑張る、お互い頑張ろう」ってエスカのセリフがあるからもう少し前向きなお別れでもよかったんじゃないかな。
あと、最後の何か言いたげなロジーさんもちょっとすっきりしなかった。
この二人の関係は恋愛に持っていく流れだったのか・・・?
最終回はお別れの寂しさのまま終わってしまったのがちょっと残念かなって思いました。

『それでも世界は美しい』
ザ・少女マンガラブコメって感じでした!
政略結婚で嫁いだヒロインがなかなか癖のある相手と、それでも少しずつ分かり合って大事な存在になってく、王道だけどやっぱり楽しいですね。
そして二人の年の差がよかったなー。
具体的な年齢は出てきてなかった気がするけど、ニケ(ヒロイン)がピュアなのは普通だけど、リヴィが年下なこともあってさらに二人の関係のピュア度が上がって、見てるこっちが恥ずかしくなるわ!ってなる感じがたまらなく楽しかった(笑)
それぞれの話は、許嫁が出てきたり、敵対勢力が出てきたり、幼馴染が出てきたり、二人の関係を阻むような人たちが出てきながらそれを乗り越える二人って感じかな。
真っ直ぐにお互いのために頑張る二人が良い。
明るいシーンではコメディ色も結構強いけど、シリアスでドラマチックなシーンも多くて気持ちがダレることなく見続けられた。
お気に入りは最終回かな。
最近の作品は最終回が山場でかなり詰め込んでるのが多い気がするけど(作品によって流れや雰囲気はそれぞれだからそれが良いか悪いかは別の話として)、この作品は11話で大きな事件は解決して12話でしっかりその後が描かれてたのがすごく良かった!!
ニケがトハラに気持ちを伝えたり、トハラがそれを受け入れ「雨送り」をしたり。
晴れの大国へ帰還して忙しい日々を過ごす中でお互いのことを想う静かな流れがあって、最後に二人の幸せシーンで終わりって流れが本当にツボだった。
事件を乗り越えた後のキャラの気持ちが、落ち着いてしっかり描かれてる最終回でした(´ω`*)
 
『極黒のブリュンヒルデ』
最初に想像してたより面白かった、んだけどうまく説明できない感じの作品。
女の子いっぱいでサービスカット的なものも多かったあたりはちょっと苦手だったんだけど。
メインはかなりダークな感じで、研究所を抜け出した魔法使いは実は地球外生命体を孵化させるための依り代。
薬がないと生きられないため研究所を抜け出した時点で生き続けるという希望はなくなるけれっど、それでも研究所を脱出し外で過ごしたいと願う魔法使いたち。
毎回追っ手と残りの薬の数にハラハラさせられ、仲間が増えるのは嬉しく心強くなるのと同時に薬の分け前が減ってしまう辛さが苦しい。
「血が止まらなくなる」だったり、「溶ける」だったり実際に体に出る現象もかなりエグい。
中盤までは追っ手を振り切りながら仲間が集まっていく流れで。
終盤は地球外生命体だったり、九の願いだったり、クロネコと黒羽の話だったり核心部分がどんどんでてきてかなり展開は早かった感じ。
ラスト数話の、九がヴァルキュリアの命を救ったって話とか、ヴァルキュリア・クロネコ姉妹の話とか、結局宇宙人って何だったのかとか、小五郎の薬の研究が進んだ理由とか、最後の最後でカズミや初菜が助かってたこととか、気になることは多数。
せめてあと一話、後日談が欲しかったかな。
でも、可愛くて普段は明るい女の子たちが実は重いものを背負って生きてる設定とお話は面白かったです。

『弱虫ペダル』
原作人気だったり舞台人気だったりでもともと期待してた作品でしたが、やっぱり面白いですね。
自分が想像していた以上にロードってチーム戦なんですねー。
前半は坂道くんの力がどんどん開花していって部員たちからも認められていく流れがわくわくする。
今泉くんはなかなか堅物なのかと思いきや意外と熱くて相手の実力はしっかりと認められる子で、鳴子くんは常に男前で支えてくれるキャラで1年生3人の友情も楽しい。
後半はインターハイでいよいよチームとして本格的に動く流れ。
チームメイトを想って前に進む、支え合う、青春スポーツもの爽やかでいい(´ω`*)
インハイで登場したライバル校は箱学と京伏。
箱学は過去(前年)に因縁があったり、それぞれ巻島東堂みたいなライバルがいたり正統派ライバルポジション。
真波くんやってる代永さんは珍しく地声かそれよりちょい低い(落ち着いてる)感じで、珍しい気がするので楽しいです。
京伏はまた雰囲気の違うライバルキャラで、三つ巴で優勝争いをするっていうのが面白い。
御堂筋くんは毎回よく喋りますねw
毎回イラっとさせられる遊佐さんのキャラの雰囲気作りがすごいw
1期はインハイ二日目途中で終了。
まさかここで終わるとはって感じww
せめて二日目終了まで・・・と思ったけど山頂までまだ3話くらい必要な感じでしたね。
途中、インハイ二日目に金城今泉に巻島鳴子が追いつくシーンが無かった気がするんだけどここはカットだったのかな?それとも原作でもないのかな?
(気付いたら合流しててどこか見逃したかと思ったけどそうでもない感じ)
1期2期分割じゃなければそのへんもあったのかなと思うとちょっと残念。
とりあえずかなり先が気になるところで終わったので2期を楽しみに待ってます!

『ラブライブ!(2期)』
ラジオで寺島さんや羽多野さんがかなり推してきて(笑)もうアニメ見ないと話の内容がわからないと思ってたとこに1期の再放送、からの2期・・・見ちゃいましたね。
楽しかったなぁー。
キャラも可愛いし、ライブシーンはCGも組み合わせてのダンスが綺麗でオープニングからテンションが上がる。
それぞれの悩みを解決しながらラブライブを目指して進んでいく、お話は王道で素直な流れ。
ラブライブはアイドルものって括りになるのかな?
私の中では学園青春もののイメージなんだよね。
アイドルをしながらも、最優先は学校の行事だったり、生徒会をやったり、いつも支えてくれるのはクラスメイトだったり学校の部分が多く描かれてるから。
あくまで「学生」が部活の枠は越えてるけど、そういう学園生活の一部としてアイドルやってる感じがすごく楽しかった。
アイドル活動云々っていうより、みんなでわいわい協力して何かを目指す、しかもそれは学生のうちしかできない卒業というリミットがあるものっていう設定が好きみたいです。
特にね、普通のアイドルものだったらライブ大成功!最終回!だと思うけど、ラブライブは最終回が卒業式っていうのも良かったなー。
あと、最終回1話前のラブライブアンコールが1期OPにつながるのはすごかった、どこまで考えての構成だったんだか・・・スタッフさんすごいです、あれは感動した。
最終回は卒業のしっとりした雰囲気たっぷりであったかくてよかった・・・んだけど最後の花陽の「えええ!?」は何だったのか・・・あれは劇場版に続くのかな、気になります。
そこでみんなが勢いで走っていっちゃう中、卒業式なのにって戸惑ってるえりちのしっかり者っぷりが好きでした。
みんな可愛かったけど、えりち、のぞみ、うみが好きでしたねー、わかりやすくしっかり者組で自分の趣味がよくわかる(笑)
あとえりちの妹のありさちゃんが可愛くて好きでした、むしろ本命ですw

『 ブラックブレッド』
面白かった・・・いい梶さんでした。
天童家のこと、ガストレアのこと、呪われた子供たちのこと、いろんな不条理にぶつかって悩む蓮太郎。
もう、こういう折れそうになりながら、苦しみながらも必死に前に進んでいくキャラを演じる梶さんのお芝居が好きなので楽しかったです。
お話は、蛭子親子、ティナ、アルデバランとか戦う部分的なところは把握できるんだけど、全体としての大きな流れは整理しきれず。
一つ一つの事件はわかるんだけどその結果がどこに繋がるのかとか、最前線は体張って戦ったけど後方の大きな部分にはどういう影響があったのかとか、まだわからないところが多くて。
蓮太郎たちが世界を守った意味は本当にあったのかなとか、蓮太郎が延朱に言ったように考える時間を作るために世界を存続させているようで腑に落ちないというか、戦いでの犠牲は何のためだったのか考えると苦しい。
あと全体的に余韻というか、一つ一つのお話の締めが足りなかったかな。
最初に延朱が家出したときも延朱が蓮太郎の気持ちを隠れて聞いていた最後から次のシーンではまた一緒にいたり、対ティナ戦のときに延朱が倒れたあとすぐに病院のシーンになってて延朱を助けたシーンがなかったり、突然蓮太郎と木更さんが先生をすることになってたり、話のラストから次の話の頭のつながりが弱くて毎回「あれ、途中録りはぐった?」って思ったくらいw
1クールなので結構詰め込んだ感じはあったかなー、もっとゆっくり見たかった気もする。
最終回で保脇がバッテリーを捨ててたけどそのあとの言及が無かったのもすっきりしない。
戦い自体はカッコよくて面白かったし、呪われた子供たちと蓮太郎の絡みは切ないダークなところもあり癒される部分もあって好きだったのでお話の雰囲気としてはかなり好きな作品でした。
呪われた子供たちと蓮太郎は兄妹のような関係で変に恋愛っぽい雰囲気にならないところとか、女の子たちが集まってきゃっきゃしてるのとか、延朱とティナが「天誅♪天誅♪」してるのとかすごく可愛くて楽しかったです!
ティナの「お兄さん」呼びは良かったなー(´ω`*)
あとは蓮太郎と木更さんの進むようで進まない関係にニヨニヨさせていただきました(笑)
と思ってたら最終回に木更さんの闇がどばっと出てきてびっくり・・・。
殺し方もさることなら、その後笑顔で蓮太郎に話しかけるところに今まで出てきた「復讐」のワードの重さを感じて・・・今後蓮太郎が木更さんとどうなっていくのかすごく気になる。
 
『金色のコルダBlue♪sky』
やっぱりレーベルによって雰囲気違うというか、最近乙女作品アニメ化多いけどネオロマはネオロマ独特の感じがありますね。
主人公かなでちゃんと攻略キャラとの絡みとかスチルっぽいシーンとかあるけど、全体的に柔らかくて健全感(笑)がある。
現代設定なこともあるけど、キラキラしすぎず過激すぎずでも乙女作品らしさがある感じっていうのかな、そういうのがある気がする。
ストーリーはかなでちゃんが、星奏オケ部に入り(入れられ)、アンサンブルメンバーやファーストバイオリンを担当するプレッシャーや過去のコンクールのことを乗り越えながら成長していくお話。
雰囲気は明るいながらも、それぞれのキャラの悩みが深くて展開としてはゆっくりというか、なかなかすっきりとは進まない。
その分最終回で冥加さんが救われたり、最後のかなでちゃんのソロでみんながかなでちゃんを認めて想ってるところではやっと報われた!と感動も一入w
乙女作品としてはやっぱりちょっと甘さ控えめな感じだったかなー。
学校対抗ということもあり他校生との絡みは必然的に少なくなるし、アンサンブルがメインってことで期待してたデュエットもほぼ無かったのは寂しかった(´ω`)
ゲーム未プレイでアニメ視聴のみの感じでは八木沢先輩が気になりました。
落ち着いた見た目ながら部長としてしっかりしていて、部員を大切にして部を引っ張っていくところが良かったです(・ω・*)
悩んでるキャラが多い中で、支えて引っ張っていくポジションの八木沢先輩は際立って大人っぽいというか、できた人に見えて魅力アップでしたねw
あと単純にトランペット好きです!カッコいい・・・!
仁亜ちゃんは素敵なお姉さんで毎回癒されてました。
でも、まさかの月森さん登場で完全に持っていかれましたがww
序盤で後姿だけ出てきて、これだけ?と思っていたら後半にかなでちゃんにアドバイスするお助けキャラとして再登場。
プリモパッソ好きだったので嬉しかったし、大人っぽくさらに美人になってる月森さん素敵でした・・・。
火原くんの登場も嬉しかったなー!
あと、ED曲のイントロのバイオリンが綺麗で好きでした。

『神々の悪戯』
人間の心を学ぶために集められた神様たちと人間代表の結衣ちゃん。
前半はお当番回っぽい感じで神様それぞれと結衣ちゃんが少しずつわかり合って、全員の気持ちが卒業に向かう流れ。
後半はバルドル・ロキがメインになる感じで、バルドルが破壊神になるのを阻止する話へ。
前半はわりとギャグ甘な感じで、人間の常識が通じない神様たちにほのぼのしたり、なんだかんだみんな結衣ちゃんが好きな感じが可愛かったりが楽しい。
結衣ちゃんも可愛いながら正義感もあってしっかり者っていう強さを持ってる子だったので好感もって見ることができました、本当に結衣ちゃん可愛かった!
後半はちょっとシリアスめに流れて一端だけど、バルドルのことを一番に考えてるのはロキちゃんだから結衣ちゃんの見せ場というか、存在感がちょっと弱かったかなとも思ったり。
みんなにバルドルと破壊神のことを伝えたり、最後にバルドルを救ったのは結衣ちゃんの持つ剣だったり、重要なポイントは結衣ちゃんなんだけどどっちかっていうとバルドルロキの友情って感じだったかな。
それはそれで楽しかったけど(・ω・*)
それにしても最終回のロキは持っていきますね!突然の結衣ちゃんへのデレ!
最後の最後まで突っぱねてたキャラが急に優しくしだすとかずるいです(笑)
あとは、何といっても神化は素敵でした、ヨネさんのデザインカッコ良い・・・。
ハデスさまは神化すると左目も見えるんですね、オッドアイきれいでした。
神化した姿ももっと見ていたかったし、最終回1話でバルドルの破壊神化が解決しちゃうとやっぱりちょっとあっさり感があったので、もう少し山場は長くても良かったんじゃないかなー。
そして最終回のもう一つの山場は結衣ちゃんとのお別れですね。
箱庭の崩壊が始まり、結衣ちゃんだけでもと一言ずつ言葉をかけながら元の世界に帰すシーンは切ない。
あっさり再会できるのかと思っていたら意外と再会できないまま時間が流れ、本当にこの寂しいまま終わっちゃうんじゃないかとハラハラさせられた。
そんなときに現代服を着た神様たちの登場・・・どうして現代にいるのかとか疑問はありますが(笑)再会できたことが素直に嬉しかったですね!
キャラの第一印象としてはロキが見た目と読めないひねくれものな感じが好きでそれは最終回まで変わらなかったけど(むしろ最終回で好感度アップしたけど)、本編見てきて尊が結構好きでしたね。
心開いてくれるまでは難しい子だけど、仲良くなった後の結衣ちゃんに対する感じが可愛かったなー、6話の浴衣に千鳥柄の羽織姿にもニヨニヨさせていただきました(´ω`*)

『ブレイクブレイド』
劇場版6作をテレビシリーズに編成ってことで、どこまで話についていけるか不安でしたが毎週見る程にハマっていって、1クール楽しむことができました!
調べたところ、劇場版は1作1時間弱らしいので大幅カットはなかったのかな。
終わり方は原作がまだ連載中だからか戦争はまだ続くエンドで続きが気になるところ。
特にゼスが結構早い段階で離脱してしまったのでそことの和解があるのか・・・原作読みたい。
アニメ序盤は魔力を持たないライガットが、誰も操縦することのできなかったはずの古代ゴゥレムデルフィングを起動させたことにより乗り手として戦争に巻き込まれていくところから。
士官学校時代の話の親友であるゼスが敵国・アテネスにいることや、アテネスからの降伏条件が同じく親友であるホズルやシギュンといった王族の処刑であることや、人を殺すことに悩みながらそれでもデルフィングに乗る決意をする。
保志さん主人公だと高校生くらいのイメージが強いので青年役っていうのが新鮮。
でも悩みながらも戦い続ける主人公っていうのはしっくりきて安定感もあって不思議な感じ(笑)
中盤からはアテネスのボルキュス将軍の登場により一気に戦況が進み、終盤ではクリシュナ王都戦へ。
ボルキュス隊の冷酷で絶対的な強さみたいなのがもう魅力的でいい敵キャラでした!
将軍の家でのいいお父さんっぷりと戦場に出たときのギャップとか、大佐は過激なことをする隊の中での冷静ポジションでありながらそれでもボルキュス隊にいるあたりに一抹の危険さを感じてにやにやします(笑)
ニケ姉さんも戦ってるときと大佐と話してるときのギャップが可愛くて見ていて楽しい。
クリシュナ側ではジルグ推しです。
見た目は美人さんながら、出てくる言葉は味方であれ殺されるのは弱者であることが悪いという非道さ、しかし戦えば言葉に違わずカリスマ的な強さを発揮する・・・もうどこからつっこめばいいのかわからないくらいキャラ立ちしてる(笑)
10話の戦いっぷりは惚れ惚れするし、ライガットを逃がそうとするあたりもたまらなくて。
久しぶりに死んだのがショックなキャラに出会ったなー、ジルグ好きだったー。
あとは、ロボットもので物理的というかアナログ的な感じが面白かった。
メカのことは詳しくないけど、普通のロボットものってもっと動かすのも電気的だったり攻撃もレーザーな感じがあったりして、だから攻撃を受けると爆発して死ぬイメージ強いんだけど、この作品はゴゥレムを「魔法」で動かしてたり、プレスガンもおそらく石英を飛ばしてるだけだから攻撃されても爆発とかしないあたりが新鮮。
そのぶん血を流してる姿もしっかり描かれるから戦争の残酷さが際立つ。
そういうところも他のロボット戦争ものとちょっと違う感じで面白かった。

『一週間フレンズ』
1話の雰囲気がすごく好みの感じで最初からかなりハードルが上がった作品なのですが、期待通りに最後まで楽しませていただきました!
1週間で友達の記憶がリセットされてしまう藤宮さんと、それでもずっと友達でいようとする長谷くんのゆっくりだけど確実に前に進んでいく友情(とほんのり恋愛)物語。
長谷くんがね、可愛かった。
真っ直ぐで優しくて藤宮さんのことを考えていて、でも恋愛感情もあるから藤宮さんに自分以外の友達ができることに寂しさを感じてるあたりとか、良い子なんだけどちょっと下心(笑)がある感じがリアルというか共感できるポイントで好感持てる。
藤宮さんも記憶がなくなることを不安に思いながらそれでも友達が欲しいと頑張って前に進んでいくところが可愛くて見守りたくなる。
中盤まではそこに桐生と山岸さんが加わって、恋愛未満の甘酸っぱい青春がたまらないです。
終盤は九条の登場により藤宮さんの記憶がリセットされる理由が明かされる。
初登場はかなり感じ悪い子な九条だったけど、後々思うと自分では特別だと思ってた友達が引っ越しの際の呼び出しに応えてくれなくて、再会したときには向こうは忘れててってかなりショックだよね。
もちろん藤宮さんには事情があるんだけど、それを知らない状態であの再会は辛い。
1クールの中で一番好きなのは九条がファミレスで小学校のときの話をする回かな。
小学校のあの付き合うとかいう次元じゃないんだけど誰よりも仲が良いと思える特別な友達ってすごく共感できて、なんかぎゅっと切なくなりますね(´ω`)
そして小学校の同級生から話を聞いた結果、藤宮さんが記憶を失うことになったのは自分が原因だと知った九条・・・まぁ、これは九条のせいというより藤宮さんの友達の女の子たちがいけないのだけど。
当時の自分はそんなこと全く気付いてなかったのとか仕方の無いことだけど、仕方ないじゃすまされないところがきっと九条の苦しみなんだろうなと思うともう第一印象吹っ飛ぶくらい九条の好感度が上がりました。
そんな話を聞いた長谷くんは自分も仲良くなるほど藤宮さんを傷つけてしまうのではないかと距離をとったまま最終回へ。
いい最終回だった。
後半の二人でクレープ食べながら取っていた距離をつめて、無言の帰り道でたぶんいろいろ考えてるんだろうなって思えて、神社で言いたいことを言い合って再び一番の友達へ。
そういえば山岸さんも桐生に張り詰めてた気持ちを打ち明ける感じだったな。
あんまり自分の主張をぶつけるようなシーンがなかったから最終回のあれが際立つし、いいクライマックスで、楽しかったなー。
そのあとの藤宮ママの登場も面白かった、藤宮ママは毎回可愛くて癒しキャラw
お母さんの中ではもう長谷くんは娘の彼氏ポジションなんだろうなww
日常ものは結構飽きちゃうこと多いんだけど、この作品は毎回可愛いキャラに癒され、青春にきゅんきゅんさせられ、日常系なんだけど毎回確実に前進と変化があるところに惹かれて楽しく見ることができました。
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