徒然なる朧月夜
アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。
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東宝ミュージカル「1789 -バスティーユの恋人たち」観てきました。
半年ぶりの帝国劇場(・ω・)
…行って良かった!!
久しぶりに勢いでブログ更新しちゃうくらい良かったです!!
以前、チケットを見たときにたまたま1階のA席が1席だけ残っているのを見つけて、深夜テンションで取りました。
そのときの自分を褒めたいくらいです。
Wキャストは、加藤さんロナン・神田さんオランプ・凰稀さんアントワネット。
半年ぶりの帝国劇場(・ω・)
…行って良かった!!
久しぶりに勢いでブログ更新しちゃうくらい良かったです!!
以前、チケットを見たときにたまたま1階のA席が1席だけ残っているのを見つけて、深夜テンションで取りました。
そのときの自分を褒めたいくらいです。
Wキャストは、加藤さんロナン・神田さんオランプ・凰稀さんアントワネット。
物語はタイトルどおり、1789年のフランス。
貧困に苦しみ、父親を殺された青年・ロナンはパリに行き、そこで出会った革命家たちとフランス革命に身を投じる。
ヒロイン・オランプは王宮に仕えており、とある出来事をきっかけに二人は出会う。
惹かれあう二人だが立場の違いに悩む。
ロナンら革命家・民衆たちはフランス革命を成すことができるのか、二人の恋は実るのか――。
革命期の時流の早さ・物語のスピーディーな展開と、ロナン・オランプのベタ甘な雰囲気の緩急がたまらない。
革命家たちのシーンは、パワフルでカッコよく、革命の熱量と勢いが伝わってくる。
男性陣のアクロバットや、女性陣だけで歌い上げるナンバーなど、男女関係なく民衆の革命への高まりがわくわくする。
貧困や不平等に苦しんでいる民衆だけど、悲しみよりも「前に進む強さ」が描かれていて本当に見ていて胸が熱くなり、楽しい。
宮廷のシーンはとにかく華やか…そして各々が腹に抱えているものがチラチラとするドロドロ感も良い。
マリー様の夜会はピンク基調でロココ調で、華やかで可愛い(´ω`*)
鏡の間のセットも素敵。
そして何より、音楽が私のツボに入りまくりでどのナンバーも楽しかった!!
公式でもロックやポップと書いてあるように、力強くテンポの良い曲が多かったイメージ。
ダンスシーンも多くて見ごたえたっぷりでした。
公式PVがあるのでぜひぜひ見て(聞いて)欲しいところです。
DVDが無理ならせめてCDを…と思ってしまう。
さてキャラクターについて少し。
革命家勢は、テニミュにも出ていたお兄さんたちが多く見栄えすごい(笑)
180cmオーバーの男性が並ぶと圧巻ですね。
ロナン(加藤さん)は、パリに出てきて、思想・身分・自分のすべきこと・信じるべき人…色々なことを考えながら最後は革命の先頭に立つ姿が少年漫画の主人公のよう。
ロベスピエール(古川さん)、ダントン(上原さん)、デムーラン(渡辺さん)は終始、革命のために奔走しする姿に好感。
古川さんは特にダンスが目を惹き、追ってしまった。
ロナンの妹・ソレーヌ(ソニンさん)は兄を追ってパリに出てきたものの、生活のために娼婦となり(後にカフェで雇ってもらう)、女性一人で生きていくことの難しさを表しているよう。
ソニンさんのパワフルな歌声好きです。
宮廷勢は、アルトワ(吉野さん)やペイロール(岡さん)など、歌声が聞きたかった方々がたくさんで嬉しい限り。
マリーさま(凰稀さん)は前半は愛人(フェルゼン)を想うばかりだったけれど、後半は王妃としての役割を全うする。
「息子が死んだのは愛人を想いすぎたが故」と心を入れ替える流れに嫌な感じがしないのは、フェルゼンへの愛も真実であり、二人もまた立場に縛られた恋をしている切なさがあるからかなと。
ヒロイン・オランプ(神田さん)は、可愛くて…。
言葉では自分の想いを示す強さを持ちながらも、現実的に全てを捨てて一人で生きることはできないという、想いと現実の狭間にいるところが切なくもあり、物語のドラマチックさでもあり。
そんな感じで、テンポの良い物語とカッコいい音楽とパワフルなキャラクター…etc.に気持ちを持っていかれました。
とても楽しかったです。
貧困に苦しみ、父親を殺された青年・ロナンはパリに行き、そこで出会った革命家たちとフランス革命に身を投じる。
ヒロイン・オランプは王宮に仕えており、とある出来事をきっかけに二人は出会う。
惹かれあう二人だが立場の違いに悩む。
ロナンら革命家・民衆たちはフランス革命を成すことができるのか、二人の恋は実るのか――。
革命期の時流の早さ・物語のスピーディーな展開と、ロナン・オランプのベタ甘な雰囲気の緩急がたまらない。
革命家たちのシーンは、パワフルでカッコよく、革命の熱量と勢いが伝わってくる。
男性陣のアクロバットや、女性陣だけで歌い上げるナンバーなど、男女関係なく民衆の革命への高まりがわくわくする。
貧困や不平等に苦しんでいる民衆だけど、悲しみよりも「前に進む強さ」が描かれていて本当に見ていて胸が熱くなり、楽しい。
宮廷のシーンはとにかく華やか…そして各々が腹に抱えているものがチラチラとするドロドロ感も良い。
マリー様の夜会はピンク基調でロココ調で、華やかで可愛い(´ω`*)
鏡の間のセットも素敵。
そして何より、音楽が私のツボに入りまくりでどのナンバーも楽しかった!!
公式でもロックやポップと書いてあるように、力強くテンポの良い曲が多かったイメージ。
ダンスシーンも多くて見ごたえたっぷりでした。
公式PVがあるのでぜひぜひ見て(聞いて)欲しいところです。
DVDが無理ならせめてCDを…と思ってしまう。
さてキャラクターについて少し。
革命家勢は、テニミュにも出ていたお兄さんたちが多く見栄えすごい(笑)
180cmオーバーの男性が並ぶと圧巻ですね。
ロナン(加藤さん)は、パリに出てきて、思想・身分・自分のすべきこと・信じるべき人…色々なことを考えながら最後は革命の先頭に立つ姿が少年漫画の主人公のよう。
ロベスピエール(古川さん)、ダントン(上原さん)、デムーラン(渡辺さん)は終始、革命のために奔走しする姿に好感。
古川さんは特にダンスが目を惹き、追ってしまった。
ロナンの妹・ソレーヌ(ソニンさん)は兄を追ってパリに出てきたものの、生活のために娼婦となり(後にカフェで雇ってもらう)、女性一人で生きていくことの難しさを表しているよう。
ソニンさんのパワフルな歌声好きです。
宮廷勢は、アルトワ(吉野さん)やペイロール(岡さん)など、歌声が聞きたかった方々がたくさんで嬉しい限り。
マリーさま(凰稀さん)は前半は愛人(フェルゼン)を想うばかりだったけれど、後半は王妃としての役割を全うする。
「息子が死んだのは愛人を想いすぎたが故」と心を入れ替える流れに嫌な感じがしないのは、フェルゼンへの愛も真実であり、二人もまた立場に縛られた恋をしている切なさがあるからかなと。
ヒロイン・オランプ(神田さん)は、可愛くて…。
言葉では自分の想いを示す強さを持ちながらも、現実的に全てを捨てて一人で生きることはできないという、想いと現実の狭間にいるところが切なくもあり、物語のドラマチックさでもあり。
そんな感じで、テンポの良い物語とカッコいい音楽とパワフルなキャラクター…etc.に気持ちを持っていかれました。
とても楽しかったです。
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