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徒然なる朧月夜

アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。

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観劇日を更新日にしてるので、次の記事と時系列がおかしなってるのはご愛嬌。

「ミュージカル 薄桜鬼 志譚 土方歳三篇」観てきました。

薄ミュはいままで友達に誘われてたまに観に行ってたんですが、今回は一人で。
薄桜鬼10周年で熱が上がってたり、明治座特別公演だったり、土方さんが和田さんだったり、いろいろ重なり観に行きたくなりました。

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今回は土方篇なので、ゲームの土方ルートを中心に千鶴との出会いから箱館での風間千景との決戦まで。
土方さん、そして後から箱館に到着した千鶴が大鳥さんに新選組のこれまでを語るという、回想形式の物語。
オープニングから舞台は箱館、一人洋装の土方さんと和装の幹部隊士たち。
回想だと説明される前から和装の仲間たちは土方さんの記憶の中だと察せる演出で切なさが込み上げてくる。

約3時間で土方ルートを駆け抜けているので、私としてはゲームの記憶が呼び起こされてとても懐かしく楽しかった。
千鶴との出会い、蛤御門の変、三条制札事件後の宴会、御陵衛士脱退・油小路、鳥羽伏見、江戸:永倉・原田との別れ、流山:近藤さんとの別れ、会津:斎藤との別れ、仙台:山南・平助との別れ までが回想で、ラストは箱館での風間との決戦。
途中で羅刹や鬼、千鶴との話もあるので、かなり場面転換は多め。
場面がどんどん進んでいくので薄桜鬼・新選組の知識がゼロの人にはちょっと厳しいかも?という印象。
今回は「志譚」、武士としての彼らの物語をコンセプトとしているとのことで、千鶴との恋愛模様はそこまで多くなく、どちらかというと千鶴は新選組をずっと見守ってきた証人のようなポジション。
もちろん土方さんと恋人になるエピソードも吸血シーンもあるけれど。

和田さんの土方さんは、ゲームの三木さん土方さんと比べると貫禄とか哀愁は足りないけれど、その分、若く不器用で熱く、一生懸命生きている土方さんな印象。
羅刹になってでも戦う道を選ぶところ、誰よりも守りたかった近藤さんに逆に守られるところ、昔の仲間が居なくなって新選組の存在に悩むところ・・・辛いシーンが多かったですが誠を貫くカッコいい土方さんでした。
あと、和装も洋装も、羅刹の白髪も似合ってました!
和装時のポニーテールがたまに前に来るのが邪魔だったのか、バサッと後ろに払うのが可愛かった。
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ちとせ 
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