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徒然なる朧月夜

アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。

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「ミュージカル『薄桜鬼』原田左之助 篇」行ってきましたー。

友達のお誘いで、黎明録ぶりの薄ミュでした!
黎明録しか行ったことないので、○○篇は初めてでしたが、素直に楽しかったです。
原作ゲーム久しぶりにやりたいなぁって思ったし、アニメも見返したいなぁって思いましたね。
無印のストーリーは思い入れが強いので観ると嬉しくなっちゃいます。
もちろん、作り手の方が良い作品を作ってくださったからなんですよね。
あと、最近2.5はストレートプレイが多かったので、2.5ミュもやっぱり楽しいなぁと、いろいろと良い気持ちで帰宅できました(笑)

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ストーリー。
1幕は千鶴との出会い~鳥羽伏見まで、2幕は江戸~原田篇ラストまで。
かなり駆け抜けました、特に前半早い!(笑)
でも1幕部分って多少違いはあれどどのキャラでも共通ルートなので、「○○篇」って公演のたびにその部分を入れているのはすごいなと。
もちろん入れないと話がわからないのですが、毎回観ているお客さんのこともきっと考慮されているでしょうし、他のキャラの共通ルートはどんな感じなのか気になります。

アニメ劇場版などはわりと最近ですが、原作ゲームをやったのは何年も前なので「原田篇」がどんな感じだったかあんまり覚えていなくて、観ながら「あ~そういえばこんなシーンあったなぁ」と記憶が呼び起こされて面白かったです。
原田さんのお話の肝は何と言っても「羅刹にならない」。
羅刹になってでも戦い続ける他の隊士はそれでかっこいいですが、自分だけは変若水に頼らないと意思を貫く原田さんもかっこいい。
その分、千鶴が自身が「鬼」であることを悩むんですよね。
今回のミュではそこが少し弱かったような…?
原作でもこんな感じだったか…?(記憶が。。)
鬼である自分が居ることで迷惑をかける…と新選組を離れようとするも原田さんに引き止められるというシーンが短時間に何回かあるので、原作知らない人に千鶴の意思が弱いように見えてしまわないか心配です。
次回作があるなら、千鶴目線で物語を追うような、千鶴の心情たっぷりなのが見てみたいですね。

そんな千鶴@磯部さん、めっちゃ可愛かったです!!
声も可愛らしくて、歌もとてもうまくて感動。
原田@東さんとの体格差すごい・・・。
東さんが大きいことは刀ステなどで拝見して知っていましたが、千鶴とのシーンだとより顕著というか理想の原田・千鶴って感じで甘さが溢れていました。
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