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徒然なる朧月夜

アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。

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エリザベート3回目。
1ヶ月半ぶり。
どれか当たればと、友達と適当にチケット申し込みしたら思いがけずルドルフのトリプルが全部観れて嬉しかった。
今回のエリザベート観劇はこれがラスト。
いまだにDVDのお知らせはなく…目に焼き付けてきました。

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8/25昼公演。

古川さんトート
前回見たときのシシィのこと大好き!な可愛いトート閣下の成分は残ったまま、でも少しだけ帝王の貫禄?が出ていてカッコよさが増してた。
シシィや子ルドにしていた、口元(唇?)をスッと撫でた手を差し伸べるような仕草が減っていたのが寂しい。
最後の、ルキーニに渡すナイフを持つシーンだけだったかな?
何度見てもスタイル良くて美しい。
ルドルフと革命家とトートダンサーとのダンスシーンが大好き。

木村さんルドルフ
熱くて、生きる強さがあるルドルフで新鮮。
ルドルフの死は誰が演じても悲しいけれど、でも死は仕方ないような、むしろ美しく死ぬ運命や死の気配を背負った役のイメージだったけれどそれが覆された。
木村さんのルドは生き延びる希望があった。
顔は幼さもあるけれどキリっと男前。
両親に見放されたとき、三浦京本ルドは力が抜けて無意識に膝をつくようなイメージだけれど、木村ルドは自分の苦しみを表現するように意思を持って膝をつくような感じで、まだ思考が止まっていない感じ。
トートが銃を差し出すところで初めて「死」という選択肢が生まれたような印象で、ギリギリまで誰かが手を差し伸べれば戻ってこれる気がした。
だからこそ、どうかこの子に手を差し伸べてほしいと願ったし、叶わず自殺に向かってしまったことがとても悲しかった。
ルドルフにこんなに死んでほしくないと思ったのは初めてで不思議。
とても印象的で素敵なルドルフでした。
生で観れて良かった。
そういえば今更ですが、大人ルド初登場でフランツとの「父と息子」って「皇后の務め」と同じメロディなんだなと。
シシィのパートがルドルフになっていて、フランツはまた同じ過ちを繰り返してしまう…と思ってしまった。

また書き足します。

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ちとせ 
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アニメ、乙女ゲーム、舞台などが好きです。
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