徒然なる朧月夜
アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「サカサマのパテマ」観てきました。
久しぶりの映画。
去年、薄桜鬼観て以来?
映画って上映期間長いからつい、そのうちって思って気付いたら終わってるパターンがだいたい。
パテマも明日が上映終了日だったから滑り込みww
今年は映画もマメに観に行きたいな。
久しぶりの映画。
去年、薄桜鬼観て以来?
映画って上映期間長いからつい、そのうちって思って気付いたら終わってるパターンがだいたい。
パテマも明日が上映終了日だったから滑り込みww
今年は映画もマメに観に行きたいな。
面白かったです。
事前にちょっとレビューを見たところ賛否が半々くらいだったので不安だったのですが、観てる時も観終わった時も面白かったなと思える作品でした。
私的にはやっぱりパテマとエイジのやりとり、関係が見ていて楽しかったので、そこが一番観終って「面白かった」って思えた要因かな。
パテマは行動的な主人公としての一面と、敵の手に落ちて怯えてるヒロインの一面があって、とにかく見ていて可愛かった。
好奇心旺盛でわがままなところもあるのに、地上では手を離されたら終わりっていう、ギャップというか不安定な感じがいい。
エイジは最初のシーンはぼんやりとした表情で、制服もきっちり着ていて落ち着いた雰囲気だなと思っていたのが、パテマと出会って明るかったりカッコ良かったりする部分がどんどん出てくるのが楽しかった。
岡本さんのこういう主人公キャラ久しぶりだったから、そこも加わってさらに楽しくなってしまった(・ω・*
)
あと、常にどちらかの重力が逆で「落ちて」しまうので、必ず支えあっていないといけないところにときめきましたね。
特に後半でエイジが落ちる側になったときのパテマの行動と、それによってお互いの気持ちがわかってからの二人の信頼は見ていて心地いいです。
ベタだけど私の頭は単純だからやっぱりこういう王道少年少女ものにときめいてしまうんだよ。
最初の手をつないでるのもいいけど、やっぱりキービジュアルにもなってる胴をぎゅっと掴んでる姿がね、もう可愛い(´ω`*)
その他のキャラに関しては、イザムラはまさに悪役という感じでわかりやすいww
その分、いい人かもしれないって希望がないから(笑)、イザムラの手にパテマが渡ったときのハラハラ感があった。
もう少し詳しく話が知りたかったのはイザムラの部下のジャクと、エイジのクラスメイトのカホ。
ジャクはイザムラからの信頼も厚いとありながらエイジに銃を向けることをためらったりして、イザムラや世界に疑問を持ちながらもそれに逆らえない・・・って感じなのかな?
中盤までは主人公たちの敵で、ラストでやっと少し助けてくれたり、彼の行動の元になってる考えはどこにあるのかなーってちょっと思った。
カホは、エイジのことを庇ったり気にしたりするところ。
行動は描かれてるけど心情の描写があんまりないからどうしてなのかよくわからないところがあったかな。
あ、主人公組の他に好きなキャラはポルタね。
掟を超えて、パテマを助けるためにエイジと行くところ好きだったな。
地上でも地下でも大人たちが「掟、掟」って言ってるのに対して、子供たちが大事な人のためにそれを簡単に超えていくのが見てて気持ちいい。
そして最後にフラれるというギャグ要員にもなるところもねww
あとは、絵が綺麗だった、特に「空」。
足元に広がる空っていうのが新鮮で綺麗なんだけど、反面怖さもね。
エイジが見上げてる空を、パテマ視点で見たときのあの地面が見えない一面に広がる空は画面で見てても怖さが伝わってくる。
そして世界がとにかく回るww
今どっちの世界で、誰が反転してて、重力がどっちでって考えるのが大変ww
特にラストの、空→地上→地下世界→その下の世界ってどんどん落ちていくところ。
最後の最後、「地下世界の下の世界」にたどり着いたとき、「大災害が起きて・・・」って説明があったけど、正直世界の真実が理解しきれなかった。
空に落ちたのは下の世界の空ってことでその人たちは本当にいなくなってて、実験の影響を受けたのがアイガの人?地下世界の人はシェルターで影響を逃れた人?ってことなのかな。
実際はアイガの人が重力逆転で、空だと思ってるのは実は地の底ってこと・・・なのかなパンフの図的に。
パンフちゃんと読んだうえでもう一回見たい・・・。
全体としてはベタかもしれないけど、そこにサカサマの世界が入ってくることで新鮮になってる感じかな。
「空に落ちる」って感覚はホント新鮮だった。
世界観とかキャラのこととか考え始めると止まらないけど、観てるときは単純に、手を離したら落ちるっていうハラハラ感とか、主人公二人が理解しあう過程とか、反転する映像の面白さとかを楽しんで観れました(・ω・)
事前にちょっとレビューを見たところ賛否が半々くらいだったので不安だったのですが、観てる時も観終わった時も面白かったなと思える作品でした。
私的にはやっぱりパテマとエイジのやりとり、関係が見ていて楽しかったので、そこが一番観終って「面白かった」って思えた要因かな。
パテマは行動的な主人公としての一面と、敵の手に落ちて怯えてるヒロインの一面があって、とにかく見ていて可愛かった。
好奇心旺盛でわがままなところもあるのに、地上では手を離されたら終わりっていう、ギャップというか不安定な感じがいい。
エイジは最初のシーンはぼんやりとした表情で、制服もきっちり着ていて落ち着いた雰囲気だなと思っていたのが、パテマと出会って明るかったりカッコ良かったりする部分がどんどん出てくるのが楽しかった。
岡本さんのこういう主人公キャラ久しぶりだったから、そこも加わってさらに楽しくなってしまった(・ω・*
)
あと、常にどちらかの重力が逆で「落ちて」しまうので、必ず支えあっていないといけないところにときめきましたね。
特に後半でエイジが落ちる側になったときのパテマの行動と、それによってお互いの気持ちがわかってからの二人の信頼は見ていて心地いいです。
ベタだけど私の頭は単純だからやっぱりこういう王道少年少女ものにときめいてしまうんだよ。
最初の手をつないでるのもいいけど、やっぱりキービジュアルにもなってる胴をぎゅっと掴んでる姿がね、もう可愛い(´ω`*)
その他のキャラに関しては、イザムラはまさに悪役という感じでわかりやすいww
その分、いい人かもしれないって希望がないから(笑)、イザムラの手にパテマが渡ったときのハラハラ感があった。
もう少し詳しく話が知りたかったのはイザムラの部下のジャクと、エイジのクラスメイトのカホ。
ジャクはイザムラからの信頼も厚いとありながらエイジに銃を向けることをためらったりして、イザムラや世界に疑問を持ちながらもそれに逆らえない・・・って感じなのかな?
中盤までは主人公たちの敵で、ラストでやっと少し助けてくれたり、彼の行動の元になってる考えはどこにあるのかなーってちょっと思った。
カホは、エイジのことを庇ったり気にしたりするところ。
行動は描かれてるけど心情の描写があんまりないからどうしてなのかよくわからないところがあったかな。
あ、主人公組の他に好きなキャラはポルタね。
掟を超えて、パテマを助けるためにエイジと行くところ好きだったな。
地上でも地下でも大人たちが「掟、掟」って言ってるのに対して、子供たちが大事な人のためにそれを簡単に超えていくのが見てて気持ちいい。
そして最後にフラれるというギャグ要員にもなるところもねww
あとは、絵が綺麗だった、特に「空」。
足元に広がる空っていうのが新鮮で綺麗なんだけど、反面怖さもね。
エイジが見上げてる空を、パテマ視点で見たときのあの地面が見えない一面に広がる空は画面で見てても怖さが伝わってくる。
そして世界がとにかく回るww
今どっちの世界で、誰が反転してて、重力がどっちでって考えるのが大変ww
特にラストの、空→地上→地下世界→その下の世界ってどんどん落ちていくところ。
最後の最後、「地下世界の下の世界」にたどり着いたとき、「大災害が起きて・・・」って説明があったけど、正直世界の真実が理解しきれなかった。
空に落ちたのは下の世界の空ってことでその人たちは本当にいなくなってて、実験の影響を受けたのがアイガの人?地下世界の人はシェルターで影響を逃れた人?ってことなのかな。
実際はアイガの人が重力逆転で、空だと思ってるのは実は地の底ってこと・・・なのかなパンフの図的に。
パンフちゃんと読んだうえでもう一回見たい・・・。
全体としてはベタかもしれないけど、そこにサカサマの世界が入ってくることで新鮮になってる感じかな。
「空に落ちる」って感覚はホント新鮮だった。
世界観とかキャラのこととか考え始めると止まらないけど、観てるときは単純に、手を離したら落ちるっていうハラハラ感とか、主人公二人が理解しあう過程とか、反転する映像の面白さとかを楽しんで観れました(・ω・)
PR