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徒然なる朧月夜

アニメ・漫画・舞台・ラジオなど、趣味について気まぐれ更新。

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2015年3月終わりのアニメ感想です。
今回のタイトルが総括なのは冬アニメの一話感想が書けなかったので、一話含めの総括ということで…。

【視聴作品】
アルドノア・ゼロ(2期)
デュラララ×2承
ログ・ホライズン(2期)


【感想アップ済み】
弱虫ペダル GRANDE ROAD、 七つの大罪
寄生獣 セイの格率、東京喰種√A
美男高校地球防衛部LOVE!、四月は君の嘘
暁のヨナ

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『弱虫ペダル GRANDE ROAD』
一期の続きでインターハイの続き。
お話のメインはインハイ最終日である3日目。
二期になって新たな敵、ダークホースポジションとして呉南の登場により一度は分断される各チーム…からの、荒北さんのターンでしたね。
荒北さんの回は演出がすごく好みでした、スピード感があって、どのシーンよりも選手目線の疾走感が感じられる演出だった気がします。
呉南は二期のメインになってくるかと思っていたので、荒北さんとの対決で潔く負けを認めたところは意外…というかちょっともったいない、まぁ、呉南のやり口はあまり好きではなかったので良かったといえば良かったのですが…。
後半は一期と同様、総北・箱学・京伏の三つ巴の対決に。
捨て身でチームを引いたり、怪我トラブルだったり、一人また一人とチームメンバーが減っていくのは切ないというか、なんかもっとチームで一緒に戦っているところがみたかったのですが、これが自転車レースなのですかねぇ。
気持ちは一緒といいつつも、チーム競技なのでラストがタイマンになってしまうのはちょっと寂しい。
その分、クライマックス前のに今泉くんと小野田くんが合流した瞬間とかは楽しかったです。
もう、後半の今泉くんのデレ具合というか、ずっと御堂筋との戦い・自分との戦いをしていた今泉くんなのでチームを大事に思ってくれるのは見ていてすごく嬉しかったですね。
一期・二期と見てきて、所々胸熱なシーンはありつつもやっぱり競技として私には自転車は合わないのかなーと感じました、どうやらチームが一緒に戦ってるところをたくさん見たい派みたいです。
あと、二期になってさらに作戦というよりも、個人の力量や技術がモノを言っていた感じもあり、頭脳戦とかも見てみたかったなーという感じです。
あ、巻ちゃんがいいお兄ちゃんしていたのは見ていてすごく微笑ましくて好きでした(´ω`)

『七つの大罪』
お話の流れは、七つの大罪が仲間を集めながら追っ手である王国聖騎士と戦っていくところが大半。
ラストになって、聖騎士内での黒幕が明かされ最終決戦。
魔法力押し系バトルが多かったせいか、すごくツボにはまるキャラがいなかったせいか、私的にはそこまでハマらなかったかなぁ。
黒幕がわかってからは、人質のマーガレットお姉様が開放されたギルサンダーも仲間になり、聖騎士の面々も徐々に七つの大罪に力を貸すようになるのは胸熱展開でしたが…。
エリザベスの突然開花した女神族の力(血筋)はどこからとか、結局団長の正体はとか、ホークがちっちゃくなって蘇ったのはとか消化不良な部分も多数…原作が完結してないからかな。
後半でヘルブラム含め妖精族の話が多く出てきましたが、妖精族の不憫さというか作中での妖精族の扱いが一番惨すぎて辛かった。
捕らえられ、羽を捥がれ、それを見たヘルブラムは復讐にとりつかれ死してなお使役され、自我を必死で保っている…キングが悪いわけではないし、人間がやったことなのだけれど、それでもキング・ヘルブラム戦はヘルブラムに肩入れしてしまいましたね。
他の種族に関してはあまり話が出てこなかった?けれど、妖精族だけね、エレインのこともありますし。
エレイン・バンのお話はロマンがあって好きでしたね。
キングや世の中的にはバンがエレインから泉を奪ったことになっていたので、そのあたりの誤解にはもやもやしましたが…。
あと、音楽を澤野さんが担当されていたのに、私的にあまり音楽が印象に残っていないのが残念。
もっと戦いのシーンとかで前面に音楽出してくれると嬉しかったなぁ。

『寄生獣 セイの格率』
パラサイトに寄生された新一と、パラサイト・ミギーのお話。
私的には、田宮良子の話と、ラストのミギーを失った(実際は後藤の中で生きてる)新一が一人で考えながら戦う話が面白かったなぁ。
新一のメンタルが不安定なのは、ミギーが寄生したせいでもあり、いろいろな経験をしたせいでもあり、理由はわかるのですがもどかしい気持ちも。
戦うのか、誰の味方でいて誰に協力するのか、なかなか決まらず、そんな中で時に無鉄砲に走り出してしまいそのせいで犠牲が出たり。
最終回でも近づかなければいいものを、浦上をなんで追いかけちゃったか…気になるのはわかるけど、絶対に危ないヤツだってことは知ってるんだから単独で追いかけるのは無茶すぎやしないかとか。
なかなか新一を応援する気持ちにもなれずに見続けていた感じかなぁ。
あと、彼女の村野も…私的にわりと苦手なタイプで(´ω`;;)
新一の雰囲気が変わると距離を置き、普段どおりになると仲良くするって、何がしたいんだと…。
村野との距離がある意味、新一がどれだけ「人間」に近い精神状態かのパラメーターになってるような気もしましたが、彼女ならもっと信じて待っててあげてよと思ってしまう。
雰囲気が変わるたびに、違う!知らない!って言われる新一はちょっと可哀相だった。
ミギーは可愛かった。

『東京喰種√A』
喰種の内臓を移植され喰種となった金木くんが、1期では自分の弱さを知りアオギリ入りをするところまで。
前述した寄生獣とはまた違った、人間と異種族のお話。
2期では金木くんが主人公と言うよりは群像劇のような、それぞれのキャラの話が均等に描かれていたような気がしますね。
あんていくで金木くんの帰りを待ちながら受験勉強をするトーカちゃん、帰りを待つあんていくの面々。
喰種の捜査を続け、時に過去や喰種に殺された仲間・親を想うCCGの面々。
CCGに出入りし情報収集をするヒデ。
力の暴走に苦しむ金木や、それぞれに思惑を持った喰種たち。
CCGは喰種殲滅と目的がわかりやすのですが、喰種勢は目的がわからない人も多かったかな、喰種もCCGと対決することが目的なのか?
喰種は結構な人数登場した気がするけど、深堀りされたメンバーが少なくてコクリア襲撃などもよくわからなかった。
クライマックスはCCGのフクロウ討伐戦…あんていく対CCGという感じ。
なんか救いのない物語でしたね、原作者・石田先生が描きたかった原作とは別ルートということでしたが、すごくバットエンドで切なかった。
CCGの主要メンバーも死傷者多数、あんていくの面々は金木くんやエトのおかげで一命は取り留めた感じでしたがトーカちゃんたちとは離れ離れに。
ヒデも重傷を負い、金木に会い、傷を隠しながら話を続けるも命を落とすことに…キービジュアルの金木くんが抱いていた白い布の下はヒデだったんですね…。
親友・ヒデや、あんていくという帰る場所、過去に自分を救ってくれた人たちを失った金木くんはその後どうなってしまったのだろう…ヒデをCCGに引き渡すときに捕らえられてしまったのか…エンディングでトーカちゃんが新たなカフェにいましたが、そこに金木くんがいるところはなかなか想像できず…。
バットエンドはそれはそれで嫌いではないのですが、金木くんがどうなったのかだけは気になります。
アニメ本編とは関係ありませんが、東京喰種のゲームのCMでバットエンドの結末を変えられる的なことを聞くと、アニメのバットエンドはこのゲームのための布石だったのではないかと思ってしまいます(笑)

『美男高校地球防衛部LOVE!』
いやーくだらなかった!(良い意味で)
過去編やら黒幕やらを匂わせながらも、基本一話完結。
話の流れも、毎週怪人を倒していくスタイルも気楽に見れて、ただただ楽しかったです。
そんなゆるさとは相反するほどの豪華なキャストさんたちには驚かされましたが(笑)
変身シーン好きでしたねぇ。
最近はそういうシーンはCGなことも多いですが、この作品では平面でキャラがくるくるしながら、服やらリボンやらがポンポン装着されていく感じが懐かしさで心がくすぐられました。
男子キャラの変身シーンというところは置いといて(笑)
やや腐った方向に寄っていく傾向は良いのかどうかわかりませんが。
私的には美味しかったですがね(明らかに狙っているのでそういう目で見ても良いのだという安心感も含め)。

『四月は君の嘘』
ノイタミナ、2クール作品。
前半は公生のトラウマの話、後半はかをりの病気の話がメインといったところでしょうか。
私は前半の話の方が好きでしたね。
ピアノの音が聞こえなくなるトラウマを抱えた公生が、かをりの出現によって前に進んでいく明るい話。
苦しんで、椿が公生を守りたくなる気持ちに共感しながら、それでも音楽を精一杯頑張る公生を見守っているのが本当に楽しかったです。
その分、後半は本当に病気の話、公生とかをりの話になって、音楽作品感が薄れてしまったのが私的には残念。。
キャラはみんな好きでしたけどね、中学生キラキラしてていいいなぁと(笑)
公生も渡も優しくて男前で、将来有望だなぁとしみじみ思っちゃいました。
かをるは、最初から公生が好きだったと最終回カミングアウトにはびっくりしましたが、全てを振り切って天真爛漫に振舞えるところは憧れる。
椿は、もう、見ていてすごく応援したくなる…!
ずっと公生を見て守ってきたのに、かをるがどんどん公生を変えて引っ張っていくのを見ているしかない椿が切なくて可愛くて、見ていてとても楽しかったです。
あとは、6話?あたりの夜の音楽室で公生とかをりが月を見ているシーンが好きでした!
夜の音楽室×月のシチュエーションに加え、いろんな想いが溶け合って、甘くて切なくて爽やかで本当に綺麗でロマンにあふれてました。

『暁のヨナ』
面白かったです!!文句なしで楽しかった!!
まずはまずは、とにかく甘い。
ハクをはじめ皆がヨナ姫を慕っていて、ザ・少女漫画!という感じで見ていて幸せになってくる甘さ。
だけれど、その甘さとバランスを取るようにお話はシリアス。
大好きな人の反逆により父を殺され国を追われた姫が、仲間を集め王都奪還を目指す。
今まで知らなかった飢えと寒さ、王都の外の貧困に苦しむ人々。
苦しい現実と向かい合って、涙を流しながらそれでも必死に受け入れ立ち向かおうとするヨナ姫が健気で格好よくて、好感の持てる大好きなタイプのヒロイン。
そんな頑張り屋なヒロインだからこそベタベタな甘さがあっても楽しく見ていられる。
特にハクとのやりとり、関係、最高ですね。
ハクのような男前キャラでcv.前野さんというのがまず素敵、イメージドンピシャ。
最近ここまで前野さんにドンピシャなキャラがいなかったので、私の中での前野さんキャラ原点回帰なイメージ、嬉しかったです。
そしてその対にいるスウォン陛下美しすぎ…cv.小林さんのお声は初めて聴きましたが高く柔らかい中にも芯があって綺麗な声が陛下のキャラを引き立てる。
スウォンのイル陛下を殺したかった気持ちも本当だけれど、国を変えたいという気持ちも、ヨナを想う心も本当だと思わせるところが憎みきれないところ。
スウォンも幸せになってくれることを願ってます。
あとは、ユンもかなり一押しキャラでした。
皆川さんの美少年役…ありがとうございます。
最初は世間知らずで王都で悠々と暮らしていたヨナを嫌っていたのに、序々にヨナの頑張りに心を開いて、いつしか守りたいと思うユンが可愛い。
「ヨナって呼んでいい?」のシーン可愛すぎて、ヨナの「ユン可愛い」は私の心の声でした(笑)
本気で二期をお願いしたい作品です。
キャラの魅力にもガンガン惹かれ、物語の続きもとても気になります。
原作買うところから始めねば…という感じです。

『少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR50-』
少ハリ2期、やっぱり面白かった。
アイドル作品はたくさんありますが、少ハリは本当に下積みアイドル感があって見守りたくなります。
アイドルであること、センターであること、「少年ハリウッド」であることへのこだわり。
スカウトから始まったアイドルのなかで、自分はどうしていきたいのか、それぞれ悩みながら答えを出していくところが可愛くて爽やかで楽しかった。
お助けキャラとして先代たちが出てくるのも良かったなー。
先代たちはそれぞれ自分の道を歩んでいて、それはそれで良いのだけれど、やっぱり永遠ではいられなかった寂しさがチラつく感じにぎゅっとくる。
だからこそ二代目には頑張って欲しいと思う気持ちもひとしお。
お話はキラくんの初恋回可愛くて好きでした。
あと本当の握手の回。
売れてくれることは嬉しいけれどその分遠くへ行っちゃうのは寂しい…けどやっぱり売れてほしい、ずっと応援していることや握手を宝物にして欲しい…もうファンの気持ちをこれでもかというほど代弁しています。
とても共感できたし、こんな風にアイドルたちを後押しできるファンになりたいなぁと思いましたね。
何と言っても最終回。
いま公式サイトを見たのですが、ストーリーページの最終回のあらすじがセトリになっている。
少ハリのこういう細かい遊び心大好きです!
ライブ風最終回、楽しい。
最終回以外でもライブシーンがたまに流れますが、毎回MC楽しそうだなぁ、少ハリライブのMC見たいなぁと、アニメの中だといういことを忘れて普通に思ってしまいます(笑)
それくらい、会話がナチュラルというか、ライブやイベントのときのこういうトーク楽しいんだよなぁって自分の記憶とリンクするような不思議な感覚になります。
そしてサプライズの思い出ムービー…もう少ハリの保護者気分な視聴者も感動。
今までいろいろあったね、頑張ったね、これからも頑張ってねとそう思わされる最終回。
少ハリ、1期2期通して本当に楽しかったです。


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